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売れるネット広告社グループ、みらい證券と業務提携し新たな投資・成長支援モデルを構築

売れるネット広告社グループとみらい證券が業務提携

売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース市場:証券コード9235)は、みらい證券株式会社とM&A・資本戦略・企業価値創造領域における業務提携を開始しました。この提携は、企業への「投資」と「投資後の企業価値向上」を一体化した新たな企業価値創造モデルの構築を目的としています。

提携の概要

本提携では、みらい證券が持つ非上場株式の株価算定、売買経験、株主・取引先調査能力、および事業承継・M&A・資本政策・ファンド組成に関する金融・投資領域の知見が活用されます。これに対し、売れるネット広告社グループが持つM&A、マーケティング、AI、営業、テクノロジーといった企業成長支援機能が融合されます。これにより、投資判断の精度向上から、投資後の成長牽引までを一貫して担う体制が構築されます。

企業価値は事業の力と資本の力の二つの側面から評価されるとされています。売れるネット広告社グループはマーケティングとAIによる事業成長の実行力を、みらい證券は非上場企業の資本政策と企業評価に関する専門性を強みとしており、この双方を組み合わせることで新たな成長支援が可能となります。

提携の背景

売れるネット広告社グループは、2027年7月期を「利益創出フェーズ」と位置づけ、既存事業の成長に加えてM&Aを重要な成長戦略として推進しています。同社が目指すのは、単に企業を買収するのではなく、マーケティング、AI、営業、テクノロジー、人材、データといった経営資源を投資先企業に提供し、企業価値を高める「企業価値創造型M&A」への進化です。

一方、みらい證券は、1998年の創業以来、プライベート・エクイティ分野を中心に、株主コミュニティ制度による非上場企業支援、投資事業組合の組成・運営、M&A、企業再生、資金調達、資本政策に関する豊富な知見を有しています。両社の強みを組み合わせることで、「金融・資本の力」と「マーケティング・AIによる企業成長力」を融合した新たな企業価値創造モデルを構築できるとの考えから、今回の提携に至りました。

主な協業領域

両社は以下の領域を中心に具体的な協業を進めます。

  • M&A・投資案件における連携: 成長可能性を有する企業、事業承継企業、事業再生・事業構造改革を必要とする企業等のM&A・投資案件の発掘および検討を共同で推進します。

  • 資金調達・資本政策における連携: 投資先・支援先企業の成長ステージや事業戦略に応じたエクイティ・ファイナンスをはじめとする資金調達、資本政策等について、両社の知見を活用した支援を行います。

  • 投資後の企業価値向上支援: 売れるネット広告社グループが有するマーケティング、AI、営業、テクノロジー、人材、データ等の経営資源を活用し、投資先企業の売上拡大、収益性改善、DX・AI活用等を支援します。

  • 新たな投資スキーム・ファンド組成の検討: 成長企業への投資、M&A、事業承継、カーブアウト、企業再生等を対象とする新たな投資スキームおよびファンドの組成についても検討を開始します。

グループ各社への影響

本提携は、これから実行するM&Aだけでなく、既に売れるネット広告社グループに加わっている各社にも以下の変化をもたらします。

  1. グループ各社を起点とした新たなM&Aの推進: みらい證券の事業承継案件のソーシング機能と企業価値算定の知見を組み合わせることで、グループ各社を起点とした周辺領域での新たな買収・提携の検討が可能になります。
  2. グループ各社単位での成長資金の調達: みらい證券の非上場企業の資金調達および資本政策の知見により、グループ各社がそれぞれの成長ステージに応じて外部から成長資金を調達する道が開けます。
  3. 事業を伸ばす経営人材の獲得と定着: 非上場株式のセカンダリー取引に関するみらい證券の知見を活用することで、グループ各社の株式を用いた経営陣・従業員向けインセンティブ設計が現実的な選択肢となります。
  4. 資本の規律に基づく経営の浸透: グループ各社の経営に、売上・利益の成長に加えて資本コストを意識した経営指標が共有されます。

「GROWTH STRATEGY 2027」における位置付け

本提携は、売れるネット広告社グループが掲げる「GROWTH STRATEGY 2027」の重点戦略である「STRATEGY 03:MARKETING M&A」と「STRATEGY 05:NEXT GROWTH ENGINE」を具体化する取り組みです。

5つの重点戦略の連動イメージ

「STRATEGY 03:MARKETING M&A」では、マーケティング力の向上と、マーケティング力で伸ばすM&Aを軸としています。今回の提携により、みらい證券の企業評価、調査、金融・投資等の知見を活用し、M&A・投資案件の発掘および投資判断機能を強化します。

「STRATEGY 05:NEXT GROWTH ENGINE」では、持続的かつ非連続的な企業価値向上に向け、国内外の有力企業との業務提携・資本業務提携、新たな投資機会の創出、資金調達手法の多様化を重点施策としています。本提携を通じて、金融・投資領域における連携を強化し、次なる成長エンジンの創出につなげます。

これにより、売れるネット広告社グループが目指す「企業を買うM&A」から「企業価値を創るM&A」への進化が加速されると位置付けられています。

今後の展望

売れるネット広告社グループは今後、既存事業の成長およびM&Aによるグループ成長に加え、外部資本も活用した投資・企業価値創造の仕組みを構築することで、成長戦略をさらに進化させていく方針です。みらい證券との連携を通じて、「投資 × M&A × マーケティング × AI」による企業価値創造という新たな成長モデルの確立を目指します。

本提携による2027年7月期の連結業績への影響は現時点では軽微と見込まれていますが、中長期的には売れるネット広告社グループの企業価値向上に資するものと考えられています。今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに情報が提供される予定です。

両社代表者コメント

売れるネット広告社グループ株式会社 代表取締役社長CEO 植木原 宗平氏は、「金融・資本市場のプロフェッショナルであるみらい證券と連携することで、投資前の企業評価・投資判断から、投資後の事業成長支援までを一体で行う体制を構築してまいります。『企業を買う』だけでなく、『企業価値を創る』M&Aへとさらに進化し、投資先とともに成長し、そこで生み出した価値を次の成長投資へつなげる循環を構築してまいります」とコメントしています。

みらい證券株式会社 代表取締役社長 上島 健史氏は、「企業価値の向上には、資本の力だけでなく、事業そのものを成長させる実行力が不可欠です。売れるネット広告社グループが有するマーケティングとAIの実行力は、当社がこれまで支援してきた企業にとっても大きな価値をもたらすものと考えております」と述べています。

みらい證券株式会社 会社概要

  • 会社名:みらい證券株式会社

  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第182号

  • 所在地:東京都港区西新橋三丁目4番2号 ACN虎ノ門イーストビル3階

  • 代表者:代表取締役社長 上島 健史

  • 設立:1998年10月

  • 資本金:100百万円

  • 事業内容:株主コミュニティ運営業務、プライベート・エクイティを中心としたインベストメントバンキング業務、投資事業組合の組成・運営、M&A・企業再生・資本政策等に関するアドバイザリー業務等

売れるネット広告社グループ株式会社 会社概要

  • 社名 :売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース市場:証券コード9235)

  • 東京オフィス:〒135-0091 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場20階

  • 福岡オフィス(本社):〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階

  • 代表者:代表取締役社長CEO 植木原宗平

  • 設立日:2010年1月20日

  • URL :https://group.ureru.co.jp

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