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三菱UFJ eスマート証券、投資初心者向け信用取引サービス「おためし信用」を2026年10月3日より提供開始

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サービス提供の背景

近年、NISA(少額投資非課税制度)の普及や金融経済教育への関心の高まりを背景に、投資を始める顧客が増加しています。一方で、信用取引については、レバレッジを活用する仕組みや追加保証金(追証)発生の可能性に不安を感じ、利用をためらう顧客も少なくないと三菱UFJ eスマート証券は指摘しています。こうした背景を受け、同社は顧客が信用取引の仕組みや特性を理解し、自身の投資経験や資産状況に応じて利用を検討できる選択肢として「おためし信用」を提供することを決定しました。

「おためし信用」の概要

「おためし信用」は、投資経験がない顧客でも申し込みが可能な信用取引サービスです。レバレッジ倍率を1倍に制限し、保有可能な建玉(決済前の信用取引残高)金額の上限は500万円と設定されています。また、建玉金額は委託保証金の範囲内に制限されます。申し込みには同社所定の条件を満たし、審査を通過する必要があります。なお、すでに信用取引口座を開設済みの顧客は「おためし信用」を申し込むことはできません。

おためし信用 概要

本サービスにより、通常の信用取引と比べてレバレッジによる取引金額の拡大を抑えつつ、信用取引ならではの差金決済(反対売買により、売買代金の差額を授受して決済する方法)や、売建(空売り)を活用した投資機会が利用可能となります。三菱UFJ eスマート証券は、現物取引だけでは実現できない投資手法を、より始めやすい形で提供するとしています。

主要ネット証券との比較

三菱UFJ eスマート証券が主要ネット証券5社(SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券)と比較した結果によると、「おためし信用」のようなレバレッジ1倍の初心者向け信用取引サービスは、同社を含めSBI証券、楽天証券で提供されています。マネックス証券の「スタート信用」はレバレッジ3.3倍で売建には対応しておらず、松井証券では同様のサービスは提供されていません(2026年9月時点、同社調べ)。

今後の情報提供

「おためし信用」の申し込み方法、口座開設基準、手数料・金利・貸株料などの詳細については、サービス提供開始前に同社のウェブサイトで案内される予定です。

信用取引に関する注意点

信用取引には、売買代金の30%(「おためし信用」取引の場合は100%)以上かつ30万円以上の保証金の差し入れが必要であり、損失の額が差し入れた保証金を上回る(元本超過損)おそれがあります。また、取引期限が設定されており、委託保証金率や代用有価証券の掛目が変更される場合があるほか、各種諸経費が発生します。取引にあたっては、十分な理解とリスク管理が求められます。

三菱UFJ eスマート証券は、金融商品取引業者登録:関東財務局長(金商)第61号、銀行代理業許可:関東財務局長(銀代)第8号、電子決済等代行業者登録:関東財務局長(電代)第18号として、日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 資産運用業協会、一般社団法人 日本STO協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会に加入しています。

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