グローム・ホールディングス、2027年3月期第1四半期で営業損益が黒字転換 — 系統用蓄電所への投資1,035百万円を計上

連結業績の概要

当第1四半期連結累計期間において、売上高は前年同四半期比2.3%増の458百万円となりました。営業利益は30百万円を計上し、前年同四半期の営業損失16百万円から黒字転換しています。経常利益は18百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は12百万円となりました。なお、前年同四半期の純損失には、特別損失404百万円(関係会社株式売却損396百万円、出資金評価損7百万円)が含まれていましたが、当第1四半期には特別損失の計上はありません。

セグメント別状況

医療関連事業

医療関連事業の売上高は423百万円(前年同四半期比2.3%増)となり、営業利益は116百万円(同74.7%増)と大幅な増益を達成しました。この事業の好調が、連結営業損益の黒字転換に大きく貢献しています。

不動産関連事業

不動産関連事業の売上高は34百万円(前年同四四半期比1.1%増)、営業利益は14百万円(同3.8%増)となりました。北海道釧路市と北海道留萌市に所在する商業施設2件の賃貸事業を継続しています。

財政状態と資本の状況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して5.8%増加し、8,355百万円となりました。これは、建設仮勘定1,035百万円と土地99百万円の増加が主な要因です。負債は前連結会計年度末比7.0%減の578百万円、純資産は同6.9%増の7,777百万円となり、自己資本比率は91.0%となっています。

2026年5月21日を払込期日とする第三者割当増資の実施により、普通株式1,357,500株を新たに発行しました。これにより、資本金および資本剰余金がそれぞれ230百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末の資本金は3,279百万円、資本剰余金は3,242百万円となりました。

今後の見通し

2027年3月期通期の連結業績予想および配当予想(期末3円00銭、年間3円00銭)については、2026年5月15日付で公表された内容から変更はありません。

グローム・ホールディングス株式会社について

グローム・ホールディングス株式会社は、東京証券取引所グロース市場に上場する持株会社(証券コード:8938)です。医療関連事業、不動産関連事業、および2026年5月より開始した系統用蓄電所事業を展開しています。

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