株式会社HADO(本社:東京都目黒区、代表取締役:田中大雅)は、同社が運営する「求職者送客の窓口」を通じて人材紹介会社へ送客した求職者の面談データを分析しました。対象は2026年1〜10月の面談14,314件です。「求職者送客の窓口」の累計導入社数は100社以上です。
分析の結果、同社のカウンセリングから人材紹介会社との面談までの日数が短いほど、着座率が高くなる傾向が見られました。当日〜翌日に面談を設定した場合の着座率は78〜83%でした。一方、8日以上空いた場合は58%にとどまっています。ただし、実際に翌日までに面談が設定できていたのは全体の13%でした。同社は、面談日程の早さが着座率を上げる最大の余地であると分析しています。

日数が空くほど着座率は低下し、「当日未入室」が増える
カウンセリングから面談までの日数別に見ると、着座率と当日未入室の割合は次のとおりです。
- 当日:着座率82.9%、当日未入室9.1%
- 翌日:着座率78.3%、当日未入室14.3%
- 2〜3日後:着座率71.3%、当日未入室18.6%
- 4〜7日後:着座率65.1%、当日未入室20.4%
- 8日以上:着座率58.4%、当日未入室22.3%
面談日までの日数の中央値は5日でした。翌日までに設定された面談は、全体の12.6%です。
全体の着座率は66.7%、新卒は70.9%
全体の内訳は、着座が66.7%、当日未入室が19.6%、事前キャンセルが13.7%でした。当日未入室は5件に1件の割合です。区分別の着座率は、中途が65.6%、新卒が70.9%でした。また、送客した求職者の80%が、少なくとも1社との面談に着座しています。求職者1人あたりの送客先は平均2.7社です。

代表「面談枠を“翌日までに出せるか”が費用対効果を左右」
代表取締役の田中大雅氏は、「求職者の転職意欲がいちばん高いのは、相談した直後です。数日空くだけで他社の面談が入ったり、気持ちが落ち着いたりして、来なくなる人が増えます」とコメントしています。さらに、「送客を受ける側にとっては、面談枠を“翌日までに出せるか”が、単価以上に費用対効果を左右します」と述べました。同社では、日程を早く出せる会社へ優先的に送客する仕組みづくりを進めているといいます。

調査の概要とサービス内容
調査の対象は、「求職者送客の窓口」から人材紹介会社へ送客した求職者の面談14,314件です。内訳は中途11,286件、新卒3,028件で、2026年1月〜10月に実施予定だった面談を対象としています。着座率は「着座 ÷(着座+当日未入室+事前キャンセル)」で算出しており、請求対象外と重複は除外しています。日数は、同社のカウンセリング日から人材紹介会社との面談日までを数えています。なお、これらは同社サービスでの実績であり、業界全体の数値ではありません。
「求職者送客の窓口」は、同社のカウンセリングを経た求職者を人材紹介会社との面談につなぐ送客サービスです。費用は面談に着座した分だけ発生し、当日未入室や事前キャンセルとなった面談には費用がかかりません。初期費用と月額費用は無料で、継続率は89%です。料金は以下のとおりです。
- 中途(第二新卒・既卒・フリーターなど20代中心の未経験層):1着座 25,000円〜
- 新卒(27卒・28卒):1着座 13,000円〜
料金の詳細や日数別・領域別の詳細データ、着座率を上げる面談設定の方法は、同社のサービス資料で紹介されています。
出典:株式会社HADO