株式会社HADO(本社:東京都目黒区、代表取締役:田中大雅)は、同社が運営する20代向け転職支援サービスで、カウンセリングを予約した人がどれだけ実際に面談に来たかを分析しました。対象は、2025年12月〜2026年10月に予約した14,421人です。予約者全体の着座率は46%で、予約した人の2人に1人以上が面談に来ていませんでした。流入経路別では、自社サイト(検索)経由が63%だったのに対し、Meta広告経由は40%で、両者には1.5倍の差がありました。

予約者の54%は面談に来なかった
予約後の結果をみると、実際に面談に来た「着座」は46%でした。残りの内訳は、キャンセルが47%、当日キャンセルが6%、事前キャンセルが1%です。予約しても54%は来なかったことになります。
中途と新卒に分けると、着座率は中途が45%、新卒が52%でした。

自社サイト(検索)経由とMeta広告経由で着座率に1.5倍の差
経路別の着座率と当日キャンセル率
登録時の流入経路ごとに、着座率と当日キャンセル率を比べた結果は次のとおりです。
- 自社サイト(検索):着座率62.6%、当日キャンセル1.9%
- TikTok(オーガニック):着座率49.5%、当日キャンセル4.1%
- YouTube広告:着座率41.2%、当日キャンセル9.3%
- Meta広告(Instagram・Facebook):着座率40.5%、当日キャンセル6.8%
新卒に絞っても同じ傾向が出ており、自社サイトは64.8%、Meta広告は50.3%でした。
広告経由は当日キャンセルも多い
当日キャンセル率では、自社サイトの1.9%に対し、YouTube広告は9.3%でした。調査では、自分で検索してサービスにたどり着いた人ほど、予約した面談に来る傾向がみられたとしています。

代表コメントと送客サービスの概要
田中代表は、広告は登録を集めるのは得意な一方で、集まった人がそのまま面談に来るとは限らないと指摘します。人材紹介会社が自社で広告集客をすると、来ない面談に関わる電話や日程調整のコストをすべて自社で抱えることになるといいます。同社の「求職者送客の窓口」では、HADOのカウンセリングに来て転職の意向と条件を確かめた人だけを、着座した分だけの費用で紹介しているとしています。
「求職者送客の窓口」は、同社のカウンセリングを経た求職者を、人材紹介会社との面談に着座した分だけの費用でつなぐ送客サービスです。当日未入室や事前キャンセルとなった面談には費用がかかりません。初期費用・月額費用は無料で、累計導入社数は100社以上、継続率は89%です。料金は以下のとおりです。
- 中途(第二新卒・既卒・フリーターなど20代中心の未経験層):1着座 25,000円〜
- 新卒(27卒・28卒):1着座 13,000円〜
料金の詳細、日数別・領域別の詳細データ、着座率を上げる面談設定の方法は、同社のサービス資料で紹介されています。
調査概要
- 対象:同社が運営する20代向け転職支援サービス(ハックツ就職・ハックツ新卒)でカウンセリングを予約し、結果が確定した14,421人(中途 11,842人・新卒 2,579人)
- 期間:2025年12月〜2026年10月
- 着座率の算出方法:着座 ÷(着座+キャンセル+当日キャンセル+事前キャンセル)
- 流入経路:登録時の計測パラメータによる。経路不明の3,739人は経路別の集計から除外
- 数値は同社サービスでの実績であり、業界全体の数値ではありません
出典:株式会社HADO