株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区)は、同社が運営するリワーク施設「アドバンテッジ リワーク&ジョブセンター神田」について、受入定員を年内に20名へ拡大することを決めました。同施設は2026年11月1日に開設1周年を迎えており、今回の決定はその節目に合わせたものです。

再休職防止と職場定着への関心の高まりが背景に
「アドバンテッジ リワーク&ジョブセンター神田」は、メンタルヘルス不調などを理由に休職した人を対象とする施設です。復職に向けた準備から、職場に戻った後の安定した就業までを支援しています。
開設以来、多くの企業の人事担当者や産業医、保健師、EAP担当者から、復職を希望する休職者の紹介を受けて支援してきました。近年は再休職の防止や職場定着への関心が高まっており、企業からの相談や見学の希望も増えているといいます。
今回の定員拡大は、こうしたニーズに応えるための取り組みです。より多くの休職者が復職に向けた準備に取り組めるよう、受け入れ環境を整えます。
施設が掲げる特徴
最短3週間から利用できる柔軟なプログラム
休職期間や企業の復職スケジュールに合わせて、最短3週間から利用できます。短期間で復職準備を進めたい人から、時間をかけて再発予防に取り組みたい人まで、それぞれの状況に応じた支援を行っています。
企業向けメンタルヘルス支援の知見と企業連携
同社が長年培ってきたメンタルヘルス支援やEAPサービスの知見を活かし、復職後の安定就業を見据えた支援を提供しています。また、利用者本人への支援に加えて、本人の同意のもとで人事担当者や産業保健スタッフとも連携しています。復職判定の前後における情報共有や、復職後の定着支援も含めて、企業と協力しながら復職をサポートする体制です。
再発予防を重視した内容
プログラムは、復職後も安定して働き続けることを重視して組まれています。主な内容は次のとおりです。
- 生活リズムの安定
- セルフケア
- ストレス対処
- コミュニケーション
- 業務遂行力の回復
運営企業の今後と事業概要
同社は今後も、企業の人事担当者や産業保健スタッフとの連携を深め、休職者が安心して復職し、長期的に活躍できる環境づくりに貢献していくとしています。
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(代表取締役社長:鳥越 慎二)は、1995年に休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」の専業代理店として創業しました。2002年からは予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスを始め、周辺領域へと事業を広げています。現在は、EAPや研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」を展開しています。