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Liberaware、東京都「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」に採択 屋内点検ドローンで海外展開の加速を目指す

Liberaware、東京都「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」に採択 屋内点検ドローンで海外展開の加速を目指す スタートアップ

屋内の狭い空間の点検・調査に対応する小型ドローンを手がける株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔 弘圭)は、東京都が実施する「SusHi Tech Global 成長加速プログラム(第2期)」に採択されました。同社はこの支援を活用し、国内で築いてきた事業モデルの海外展開を進める方針です。

資金と伴走支援でグローバル展開を後押しする都のプログラム

東京都は、グローバル市場での飛躍的な成長を目指すスタートアップ企業を支援する取り組みとして「SusHi Tech Global」を推進しています。今回Liberawareが採択されたプログラムは、海外展開を通じて急速な成長が期待されるスタートアップ企業が対象です。1件当たり最大2億円の資金支援に加え、事業戦略、資金調達、組織・人材、海外ネットワークの構築などについて個別の支援を提供し、グローバル市場での事業拡大を後押しします。

募集概要のポイント

  • 支援期間(予定):協定締結日から最長18か月
  • 上限2億円の資金サポート
  • オーダーメイド型の伴走支援

伴走支援では、グローバル展開とスケールアップに有用な2つの軸として「海外企業や現地政府機関等とのアライアンス」と「ファイナンスにおける支援」が掲げられています。このほか、運営事業者が日本企業の海外進出支援に関するネットワークと実績を持つエリアでは、現地拠点での支援も含め、運営事業者の知見とグローバルネットワークを活かした支援が提供される予定です。

インフラ保全の課題は世界共通、海外市場を成長の柱に

Liberawareグループは、屋内狭小空間の点検・調査などに対応する小型ドローンの開発・製造・販売を行っています。さらに、取得した画像や映像などのデータを活用したデジタルツイン技術によるソリューションも提供し、インフラ施設・設備などの保全に関わる課題の解決に取り組んでいます。

同社は、インフラ施設・設備などの老朽化、労働力不足、危険で過酷な環境下での作業の安全性確保といった課題は日本国内に限らず世界各国に共通する社会課題であり、自社グループの技術・ソリューションは海外市場でも幅広い活用が期待されるとしています。特に、国内で培ってきた技術・ノウハウや事業実績を活用することで、海外のインフラ保全領域での事業機会の拡大に加え、新たな用途や顧客層の開拓につながると考えているといいます。

今後は本プログラムの支援を活用し、海外事業戦略の高度化、現地企業などとの協業関係の構築、販売・サービス提供体制の強化を推進する計画です。これにより国内で培った事業モデルの海外展開を加速させ、海外市場を中長期的な成長の柱として育成することで、グローバル市場における事業規模の拡大と企業価値の向上を目指すとしています。

なお、本件が同社グループの2027年7月期の連結業績に与える影響については現在精査中で、開示すべき事項が生じた場合には速やかに知らせるとしています。

「狭くて、暗くて、危険な」屋内空間の点検に特化

株式会社Liberawareは2016年8月22日に設立され、千葉県千葉市中央区中央3-3-1に本社を置いています。「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローンを開発しています。あわせて、そのドローンで収集した画像データを解析して顧客に提供する、インフラ点検・維持管理ソリューションも展開しています。

事業としては、ドローンなどを用いた調査・点検・測量サービスや自社開発のドローンなどの販売・レンタルサービスを行う「ドローン事業」、ドローンなどで取得したデータの画像処理・解析サービスや画像処理技術のライセンス提供を行う「デジタルツイン事業」、ハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを受託開発する「ソリューション開発事業」を展開しています。同社は、ビジョンである「見えないリスクを可視化する」ことに取り組み続けるとしています。

出典:株式会社Liberaware

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