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ソニービズネットワークス「Assist SaaS Manager」が大型アップデート API連携400以上に拡大、シャドーIT検知も

ソニービズネットワークス「Assist SaaS Manager」が大型アップデート API連携400以上に拡大、シャドーIT検知も DX・テクノロジー

ソニービズネットワークス株式会社(本社:東京都渋谷区)は、法人向けICTソリューションブランド『NURO Biz(ニューロ・ビズ)』で提供しているSaaS管理サービス「Assist SaaS Manager(アシスト サース マネージャー)」の大型アップデートを実施しました。API連携できるSaaSを400以上に広げたほか、SaaSアカウントの発行・削除や不要アカウントの検知・リマインドの自動化、シャドーITや外部共有ファイルの自動検知などの機能を加えています。同社は、情報システム部門(情シス部門)の業務効率化と、企業のガバナンスおよびセキュリティの強化につなげるとしています。

「Assist SaaS Manager」上でSaaSアカウントの発行・削除を実行すると、対象のSaaS上でもアカウントが自動で発行・削除される
「Assist SaaS Manager」上でSaaSアカウントの発行・削除を実行すると、対象のSaaS上でもアカウントが自動で発行・削除される

SaaSの増加に伴う管理負担とリスク

SaaS市場の変革期を表す「SaaSの死」という言葉が話題になる一方、同社が昨年に実施した調査では、84.5%の企業が6個以上のSaaSを導入していることがわかりました。複数のSaaSを運用する企業が多い中で、「管理業務の増加・煩雑化」や「ゴーストアカウント放置による情報漏えいリスク」が大きな課題として挙がっています。

「Assist SaaS Manager」は、SaaS・デバイス・従業員の情報をプラットフォーム上で可視化し、一元管理できるサービスとして2025年6月にリリースされました。今回のアップデートは、利用企業から寄せられたSaaS管理に関する具体的な課題や要望をもとに、管理業務の効率化と、ガバナンスやセキュリティ対策の強化を目的に行われたものです。同社は今後も、バックオフィス業務の最適化とサービス価値の向上に向けて機能強化を進めるとしています。

システム内で実行された重要な操作や変更を記録。監査に必要となるユーザー操作やシステム操作、API呼び出しのログも簡単に出力可能
システム内で実行された重要な操作や変更を記録。監査に必要となるユーザー操作やシステム操作、API呼び出しのログも簡単に出力可能

アップデートの3つの柱

API連携400以上でアカウント管理を可視化・自動化

連携できるSaaSが400以上になったことで、社内に散らばるさまざまなアカウントの利用状況を自動で取得し、「Assist SaaS Manager」上でまとめて把握できるようになりました。主な機能は次のとおりです。

  • 入退社・異動に伴うアカウントの発行・削除:200以上のSaaSのプロビジョニングとデプロビジョニングに対応し、各SaaSアカウントの発行・削除を「Assist SaaS Manager」上で行えます。人事イベントをきっかけに、あらかじめ設定したワークフローに沿ってアカウントの発行・削除を自動で実行することも可能です。
  • 監査ログ出力:「Assist SaaS Manager」上の操作やシステム内の実行ログを横断的に取得・出力でき、監査で必要になる証跡の収集工数を大幅に削減します。

ガバナンスとセキュリティ対策の機能を追加

シャドーITやゴーストアカウントによる情報漏えいリスクを未然に防ぐための機能も搭載されました。

  • シャドーIT検知:GoogleやMicrosoftのログイン情報、ブラウザ拡張機能、コストマスター情報(請求履歴)をもとに、情シス部門が把握していない未承認SaaSの利用を自動で検知し、実態を可視化します。
  • 外部共有ファイルの検知・設定変更:Google DriveやOneDrive、Boxなど5つのクラウドストレージサービスで外部に共有・公開されているファイルを自動検知します。不適切な公開設定が見つかった場合は、「Assist SaaS Manager」から直接、公開設定の変更や共有の停止ができます。
  • 不要アカウントの検知・リマインドとサーベイ:退職者アカウントの消し忘れや、最終利用日から45日以上経過したアカウントを自動で検知し、管理者にアラートを通知します。ユーザーに利用継続の意思を確認するアンケートを「Assist SaaS Manager」から送ることもでき、回答結果はダッシュボードで確認できます。

MDM連携でデバイス管理を強化

MDM(モバイルデバイス管理)サービスとの連携機能も新たに追加されました。複数のMDMサービスと情報を同期し、「誰が」「どの端末を持ち」「どのSaaSにアクセスしているか」を従業員情報と紐づけて「Assist SaaS Manager」上に表示します。これにより、PCをはじめとするあらゆるデバイスとSaaSを統合的に管理できるようになります。

シャドーITの検知画面
シャドーITの検知画面

『NURO Biz』とソニービズネットワークスについて

『NURO Biz』は、2013年にサービス提供を開始した「NURO(ニューロ)」の法人向けICTソリューションブランドです。ビジネスに必要なインフラ・アプリケーション・AIソリューションをワンストップで提供しています。その中のサービスカテゴリ『NURO Biz Assist』では、中小企業の情報システム部門の業務最適化を支援するアウトソーシングとクラウドのサービスとして、「Assist AI Chat Bot」「Assist SaaS Manager」「Assist PC LCM」を展開しています。

ソニービズネットワークスは、ソニーのグループ会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の出資のもと、『NURO Biz』を提供する会社として発足しました。2019年7月にはソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の法人向けクラウド・ネットワークサービス事業を統合し、ネットワークからクラウドまで幅広い領域で事業を展開しています。また、2026年5月にはセールステック領域に参入し、営業と顧客が同じオンラインワークスペース上で商談を進められるセールスコミュニケーションツール「Enly」をリリースしています。

出典:ソニービズネットワークス株式会社

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