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ミガロHD傘下のTIERO、AIオーケストレーションシステム「rheo」の提供を開始 点在するシステムとデータをつなぐ「線」のAIへ

ミガロHD傘下のTIERO、AIオーケストレーションシステム「rheo」の提供を開始 点在するシステムとデータをつなぐ「線」のAIへ DX・テクノロジー

ミガロホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中西 聖、証券コード:5535)の子会社、株式会社TIERO(本社:東京都新宿区、代表取締役:中西 聖)は、AIオーケストレーションシステム「rheo(レオ)」のサービス販売を開始した。rheoは、点在するシステムとデータをつなぎ、AIで業務全体を動かすための仕組みだ。同社はあわせて、自社が目指す「AIを前提としたSI」の価値を分かりやすく伝えるため、コーポレートサイトを全面的にリニューアルした。

TIEROは「変化の先を、ともに構想し続ける。」を掲げている。事業の柱は2つある。1つは、SalesforceをはじめとするCRM/SFA領域を起点に、業務プロセスや基幹システムまで横断して支援する「Business Integration」。もう1つは、AIで事業とシステムの変化を支える「rheo – AI ORCHESTRATION」だ。同社はこの2本柱で、企業のビジネス変革を支援していく。

ミガロHD傘下のTIERO、AIオーケストレーションシステム「rheo」の提供を開始 点在するシステムとデータをつなぐ「線」のAIへ

着目したのは運用・保守・改善という「導入後」の負荷

事業や営業活動が変われば、CRM/SFAをはじめとする各種システムにも継続的な変更や改善が求められる。一方で、システムは導入すれば終わりではない。運用・保守・改善を続けるには、相応の工数と専門人材が必要になる。TIEROは顧客のシステム導入・運用に伴走するなかで、こうした導入後の負荷を数多く目の当たりにしてきたという。

「AIによって、システムの運用・保守・改善にかかる作業を減らし、お客様自身が継続的に改善できる状態をつくれないか」。こうした現場の課題から生まれたのがrheoである。既存システムに大幅な改修を加えることなく、点在するシステムとデータをつなぎ、AIで業務全体を支える。個別業務を効率化する「点」のAIではなく、CRMや周辺システムをまたいでデータと業務の流れをつなぐ「線」のAIを目指している。

ミガロHD傘下のTIERO、AIオーケストレーションシステム「rheo」の提供を開始 点在するシステムとデータをつなぐ「線」のAIへ

rheoの3つの特徴

rheoの特徴は、大きく次の3点に整理されている。

  • 既存システムを活かし、データと業務をつなぐ:システム全体をリプレイスするのではなく、CRM/SFAや業務システム、基幹システムなどの既存IT資産を活かす。そのうえで、システム間に点在するデータと業務プロセスを接続する。システムごとに分断されていた情報や業務を横断的につなぐことで、AIを個別ツールの中だけで使うのではなく、業務全体で活用できる環境を構築する。
  • AIに任せきらず、システム側で正確性を担保:生成AIにすべての判断や処理を委ねることはしない。データ取得・計算・権限・承認など、正確性が求められる処理はシステム側で制御する。AIとプログラムの役割を適切に分けることで、ユーザーのプロンプトスキルに過度に依存せず、実業務で安心して活用できるAI環境を目指す。
  • 導入後の運用・保守・改善にかかる作業工数をAIで削減:事業や業務の変化に伴って発生するシステムの運用・保守・改善をAIで支援する。これまで人が担ってきた定型的な作業の一部をAIで支援・自動化し、作業工数を大幅に削減する。人がより本質的な業務に集中できる環境をつくるとともに、事業の変化に素早く対応し、顧客自身がより柔軟にシステムを運用・改善できる状態を支援する。
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コーポレートサイトを刷新し「AIを前提としたSI」企業として再定義

TIEROはrheoの提供開始に合わせて、提供価値と今後の事業の方向性をより明確に発信するため、コーポレートサイトを全面リニューアルした。今回の刷新では、自社を単なるCRM/SFA導入支援会社ではなく、「構想から実装、定着まで。AIを前提としたSIで、ビジネスを再設計する会社」と再定義している。主な変更点は次のとおり。

  • 2つのサービスを明確化:「Business Integration」は、SalesforceをはじめとしたCRM/SFAの導入・定着支援を起点に、商品・契約、業務プロセス、基幹システムまでを横断して構想・実装するサービスだ。顧客接点から見える課題を事業全体の課題として捉え、構想から実装、運用・改善まで一貫して伴走する。「rheo – AI ORCHESTRATION」は、点在するシステム・データ・業務をつなぎ、導入後の運用・保守・改善までをAIで支援する。
  • 支援領域を可視化:CRM/SFA単体の導入支援にとどまらない支援範囲を示した。顧客接点から販売・購買、SCM・業務プロセス、ERP・基幹システムまで、Business Integrationの全体像を可視化している。CRM領域を起点に、事業全体のデータ・業務・システムを横断して課題を解決する支援スタイルを紹介する。
  • 「CASE STUDY」を拡充:顧客の課題に対し、TIEROがどのように構想・実装し、どのような事業成果につなげたのかを紹介するコンテンツを独立して設置した。導入実績だけでなく、課題解決までのプロセスや成果を通じて、支援価値をより具体的に紹介していく。
ミガロHD傘下のTIERO、AIオーケストレーションシステム「rheo」の提供を開始 点在するシステムとデータをつなぐ「線」のAIへ

構想から継続的な改善まで伴走する方針

TIEROは今後も「変化の先を、ともに構想し続ける。」というステートメントのもと、顧客接点から業務・基幹領域までをつなぐBusiness Integrationと、AIオーケストレーションシステム「rheo」を通じて、企業のビジネス変革に伴走していく。AIやシステムを導入すること自体を目的とせず、構想から実装、定着、そして継続的な改善まで支援することで、顧客の事業成果と生産性向上に貢献するとしている。

TIEROは2025年10月の設立で、所在地は東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階。Salesforce導入支援コンサルティングサービスと、BtoB向けマーケティングオートメーション構築支援サービスを手がける。親会社のミガロホールディングスは東京証券取引所プライム市場に上場しており、グループ会社の経営管理とそれに付帯する業務を担っている。

出典:ミガロHD

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