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広報の「勘」を再現できる「型」へ 日本広報教育センターが「PRエキスパート中級」認定試験を11月14日にオンライン開催

広報の「勘」を再現できる「型」へ 日本広報教育センターが「PRエキスパート中級」認定試験を11月14日にオンライン開催 キャリア・人材

株式会社カレー総合研究所(所長:井上岳久/東京都渋谷区)は、成果を出せる広報パーソンの育成機関である日本広報教育センターの実務型PRライセンス「PRエキスパート」について、「中級」の認定試験を2026年11月14日(土)にオンラインで開催すると発表しました。受験料は5,500円(税込)です。広報の三大実務とされる「ネタ創出」「リリース作成」「配信・メディア交渉」の実践知識を4択形式の50問で問い、90点以上で認定します。監修は、広報PRコンサルタントとして活躍する井上岳久氏が担当します。

広報の「勘」を再現できる「型」へ 日本広報教育センターが「PRエキスパート中級」認定試験を11月14日にオンライン開催

リリースは増え、掲載枠は縮む 広報担当者を阻む「1年の壁」

試験開催の背景には、広報を取り巻く環境の変化があります。広報に取り組む企業が増えたことで、リリースの流通量は約30年前の10倍以上に増加しました。その一方で、新聞の部数減や雑誌の休刊によってメディアの掲載枠は縮小しており、限られた枠を増え続けるリリースが奪い合う状況になっています。

広報担当者の業務も、SNS対応や危機管理、WEB戦略にまで広がっています。未経験者が成果を出すまでには最短でも1年かかるとされ、その間のプレッシャーから挫折する担当者も少なくないといいます。加えて、先輩から学ぶOJTだけでは、指導者以上のスキルが身につきにくいという課題も指摘されています。

同センターは、現場の担当者が抱えがちな悩みとして、次のような例を挙げています。

  • リリースのネタが尽き、毎月の配信が「お知らせ」ばかりになっている
  • 書いたリリースが記者に届かない(載らない)理由を説明できない
  • メディアリストを前任者から引き継いだままで、媒体ごとの違いを意識できていない
  • 経験は積んだものの、自分の広報スキルを社内外にどう示せばよいか分からない

初級で基本を学んだ後、多くの広報担当者がつまずくのは、ネタを生み出し、リリースを書き、メディアを動かすという日々の実務です。この三大実務をセンスや経験則に頼るのではなく、再現できる「型」として身につけてほしいという思いから、今回の中級認定試験が企画されました。

広報の「勘」を再現できる「型」へ 日本広報教育センターが「PRエキスパート中級」認定試験を11月14日にオンライン開催

全7段階の実務型ライセンス、中級は「論理で回せる実務力」を問う

「PRエキスパート」は、広報の知識と実務力を段階的に認定する全7段階の実務型PRライセンスです。暗記力ではなく、実務で継続的に成果を出せるか、周囲を牽引できるかを重視しています。広報の専門性を可視化し、正しい知識と情熱を持つ人が正当に評価される環境づくりを目指しています。

  • テスト形式:初級/中級(今回)/上級
  • 実績審査形式:コーチ/師範/スーパーPRエキスパート/プロPRエキスパート

中級は、実務に6ヶ月以上携わり、基本を身につけた広報担当者を対象とした試験です。広報の三大実務を、ひらめきではなく論理にもとづいて回せる状態にすることを目的としています。さらに上の上級では、応用リリースや記者会見の実務へと進む構成です。

出題範囲

  • ネタ創出(コンテンツ作り):ニュースバリューの理解、社内に眠るPRネタの見つけ方、基本ネタと応用ネタ、年間広報計画表の立案、ボトムアップ型・トップダウン型のネタ出し
  • リリース作成:リリースの原則と基本書式、各項目の役割、メディアを動かすリリース作成の4ステップ(情報収集→ニュースバリューの見極め→見出し作成→執筆・推敲)
  • 配信・メディア対応:配信のタイミングと経路、新聞・テレビ・雑誌・ラジオ・WEBの5大メディアの特性、メディアリストの作り方、メディア交渉の基本と記者対応のマナー

中級で身につく力

  • 自社の活動から、メディアが取り上げたくなるネタを見つけ、年間計画に落とし込める
  • ニュースバリューの視点で、リリースの見出し・構成を組み立てられる
  • 媒体ごとの特性を踏まえ、配信先とタイミングを選べる
  • メディアリストを整え、記者との対話を一歩進められる
広報の「勘」を再現できる「型」へ 日本広報教育センターが「PRエキスパート中級」認定試験を11月14日にオンライン開催

試験の概要と想定する受験者

試験は当日0:00~23:59の間に、オンラインで約60分・4択式で受験できます。日々の広報業務で「迷う場面」を想定した知識を50問で体系的に確認する内容で、結果は提出後すぐに画面上で確認できます。合格ラインは90点以上(45問以上正解)と明確に設定されています。

  • 試験名:PRエキスパート 中級 認定試験
  • 開催日:2026年11月14日(土)
  • 実施時間:11月14日 0:00~23:59の間で受験(試験時間は約60分)
  • 受験形式:オンライン(WEB形式)/1回限り・結果は提出後すぐに画面表示
  • 出題形式:4択問題 50問
  • 合格基準:90点以上(50問中45問以上の正解)
  • 対象:広報実務に6ヶ月以上携わり、基本を身につけた広報・PR担当者(初級合格者を含む)
  • 受験料:5,500円(税込)
  • 申込期限:2026年11月14日(土)
  • 認定証:合格者にはデジタル認定証を発行(紙の認定証は別途3,300円・到着まで約1ヶ月)
  • 主催:日本広報教育センター

受験を勧める対象として、広報に配属されて半年~数年で「自己流」から抜け出したい担当者、初級に合格して次のステップを探している人、リリース配信を続けていても掲載につながる手応えが得られていない人、社内評価・転職・独立・副業に向けて広報スキルを客観的に示したい人、全7段階のライセンスを順に取得していきたい資格コレクターが挙げられています。

認定取得のメリットとしては、自分の広報スキルの現在地が分かり次に学ぶべきことが明確になる点、所属企業の肩書きに頼らず専門性を示す根拠になる点、転職・独立・副業の場面で広報スキルの証明として活用できる点が示されています。不合格の場合も、再受験のほか、対象講座の受講とレポート提出によって認定を目指す道が用意されています。

主催の日本広報教育センターについて

日本広報教育センターは、企業の広報力の底上げを目指し、広報パーソンの教育や研修を展開する機関で、2022年3月22日に活動を開始しました。広報の基礎知識と実践力を持つ人材が企業価値の向上に不可欠である一方、国内にはその育成機関がほとんどないという現状を踏まえ、企業向け広報研修、広報資格「PRエキスパート」、「戦略PR協会」の3事業を柱に据えています。「広報組織を構成する要員である個々の広報パーソンの能力及びスキルを最大限に高める」をミッションに掲げ、知識だけでなく実践力を重視した「結果を出せる広報」の育成にこだわるとしています。

出典:株式会社カレー総合研究所

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