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SB C&S「CAS Connect」が1枚のSIMで3キャリア接続に対応 従量課金プランとeSIMの受け付けも開始

SB C&S「CAS Connect」が1枚のSIMで3キャリア接続に対応 従量課金プランとeSIMの受け付けも開始 DX・テクノロジー

SB C&S株式会社は、法人向けのデータ通信専用SIMサービス「CAS Connect(キャスコネクト)」で、1枚のSIMからソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの3キャリアの回線に接続できるマルチキャリア対応を2026年10月29日に始めます。同じ日から、使ったデータ通信量に応じて料金が発生する「従量課金プラン」を追加し、eSIMの申し込み受け付けも開始します。

通信断による業務への影響に備える

データ通信を使う業務は、決済端末、車両の動態管理、建設機械の遠隔監視、医療機器の見守りなどに広がっています。こうした業務では、通信障害や利用場所の電波状況によって通信が途切れると、決済、機器の監視、位置情報の取得などが停止し、業務に影響を及ぼす可能性があります。そのため、通信障害のリスクに備えて代替となる通信環境を用意し、業務の継続性を高めることが重要になっています。

今回のマルチキャリア対応により、1枚のSIMでソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの3キャリアの回線に接続できるようになります。同社は、通信障害や電波状況が原因で通信が途切れるリスクを減らし、業務の継続性を高めるとしています。ただし、そのためには、端末やモデムの側で、接続するキャリアの選択、再接続、監視を制御する設定が必要です。

今回加わる機能と料金プラン

マルチキャリア対応とeSIM

  • マルチキャリア対応:1枚のSIMでソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの3キャリアの回線に接続できます。従量課金プランのオプションとして選べます。
  • eSIM:「CAS Connect」のすべてのプランで、eSIMの申し込みを受け付けます。

同社はeSIMの申し込み受け付けを始めることで、利用者の用途や利用環境に応じた通信サービスの選択肢を広げるとしています。

従量課金プランと容量プラン

新しい従量課金プランは、あらかじめ決めたデータ容量ではなく、実際に使ったデータ通信量に応じて料金が発生します。ソフトバンク回線だけを使うプランと、マルチキャリア対応を使うプランのどちらかを選べます。月によって通信量が変わる用途や、普段は通信量が少なく必要なときだけ通信する機器などに向いています。

容量プランでは、用途やデータ通信量に合わせて100MBから基本容量を選べます。基本容量を使い切ったときの対応は、次の3つから選べます。

  • 手動追加:必要な容量をその都度追加する
  • 自動追加:あらかじめ設定した容量を自動で追加する
  • 従量課金への自動切り替え:サブプランとして選択でき、ソフトバンク回線だけを使うプランに加えてマルチキャリア対応も選べる

BBIXと共同開発した管理機能つきのSIMサービス

「CAS Connect」は、SB C&SとBBIX株式会社が共同で開発し、2025年10月に提供を始めた法人向けのデータ通信専用SIMサービスです。BBIXのクラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange(OCX)」のバックボーンを使っています。独自に開発した管理プラットフォームでは、通信の休止・再開、IMEIロック、通信状況、契約情報などをまとめて管理できます。

SB C&Sは「CAS Connect」の提供を通じて、企業のさまざまな業務で安定した通信環境づくりと業務の継続を支援するとしています。

出典:SB C&S株式会社

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