プロジェクト着手の背景
このプロジェクトは、米国レジデンスセクターにおける市場環境の変化を背景に進められています。近年、州ごとの税制やコスト差により企業の移転が進み、それに伴う雇用を起点とした人口移動が発生しています。さらに、コロナ禍以降の働き方の多様化が個人の居住地選択の自由度を高め、都市間の人口移動を一層活発化させています。これにより、特定のエリアではレジデンスのニーズが高まり、事業機会が拡大しています。
今回開発が進められる物件は、近隣に遊歩道「Katy Trail」や商業・飲食地域「Knox」があり、高い居住性を有しています。また、ダウンタウンエリアと高級住宅エリアの中間地点に位置しており、住宅ニーズの高い優位な立地条件を備えています。
霞ヶ関キャピタルは、これまでホテル事業で培ってきたDXを活用した省人化オペレーションによるローコスト運営モデル、デザイン性の高い空間設計、飲食やカルチャーなどの多様なコンテンツパートナーとの連携による付加価値創出といった企画・開発ノウハウをレジデンスマーケットに展開することで、競争力を発揮できると考えています。このノウハウと、JVパートナーであるASD社のダラス都市圏を中心としたマルチファミリー住宅やミックスユースの開発・運営ノウハウを融合させることで、米国でのコンドミニアム開発プロジェクトに着手することとなりました。
プロジェクト概要
本プロジェクトの概要は以下の通りです。

-
プロジェクト名: Dallas Condominium Project (仮称)
-
アセットタイプ: コンドミニアム
-
所在地: テキサス州ダラス
-
敷地面積: 約3,345m² (36,000sqft)
-
着工予定: 2027年秋
-
竣工予定: 2029年秋
-
事業者: 霞ヶ関キャピタル(出資比率90%)およびASD社(10%)によるJV会社
なお、取引先および取引価格は公表されていません。また、霞ヶ関キャピタルと取引先との間には、記載すべき資本関係や人的関係はありません。
今後の見通し
本プロジェクトは、2026年8月期の霞ヶ関キャピタルの業績に与える影響は軽微であると見込まれていますが、将来的には同社の業績および企業価値の向上に資するものとされています。
霞ヶ関キャピタルが米国で計画しているレジデンス開発案件は、本プロジェクト以外にも進められています。

霞ヶ関キャピタル株式会社について
霞ヶ関キャピタル株式会社は、2011年9月に設立され、代表取締役社長CEOは河本幸士郎氏が務めています。本社は東京都千代田区霞が関に位置し、2026年2月末日現在の資本金は542億05百万円(資本準備金含む)、従業員数は398名(単独)です。主な事業として、不動産コンサルティング事業(物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業)を展開しています。
詳細については、霞ヶ関キャピタル株式会社のウェブサイトをご覧ください。




