サービスの背景
多くの企業において、月次試算表や決算書は作成されているものの、それらの数字が具体的な経営判断に直結しないという課題が指摘されています。
例えば、以下のような問いに対する明確な答えが、従来の会計データからは得にくい現状があります。
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黒字であるにもかかわらず、手元に資金が残らないのはなぜか。
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追加で人員を採用した場合、経営にどのような影響があるのか。
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売上がどこまで減少しても事業を維持できるのか。
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製品やサービスの価格改定を行った場合、顧客数の減少を考慮しても利益は確保できるのか。
これらの課題に対し、Bottino株式会社は、会計データを単なる過去の集計報告ではなく、未来の意思決定に資する情報へと変換することに重点を置いています。
外部CFO・MQ経営支援サービスの概要
本サービスでは、企業の試算表や決算書を出発点とし、経営者が直面する判断テーマに合わせて数字を再構築します。これにより、例えば新たな営業担当者を1名採用する際、単に人件費の増加として捉えるだけでなく、年間固定費の増加額、それを回収するために必要な限界利益(MQ)、具体的な売上高や販売数量、さらには採用後の資金繰りへの影響までを数値化して検討します。
このアプローチにより、設備投資や価格改定、新規出店などの重要な経営判断を、感覚に頼るのではなく、具体的な数値に基づいた判断材料をもって行うことが可能になります。

MQ会計による利益構造の可視化
経営分析にはMQ会計の考え方が導入されています。MQ会計は、売上や費用を「P(単価)」「Q(数量)」「V(単位当たり変動費)」「F(固定費)」「G(利益)」の要素に分解し、会社の利益構造を明確に把握するための手法です。
収益構造は以下の関係式で捉えられます。
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P(単価)× Q(数量)= PQ(売上高)
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PQ(売上高)- VQ(変動費)= MQ(限界利益)
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MQ(限界利益)- F(固定費)= G(利益)

この分析を通じて、売上高を10%増加させるという目標に対し、単価の引き上げ、販売数量の増加、変動費の削減、あるいは限界利益を多く生み出す商品・サービスの販売構成変更など、具体的な改善策を数値に基づいて検討できます。
提供される具体的な支援内容
外部CFO・MQ経営支援サービスでは、企業の状況や課題に応じて多岐にわたる支援が提供されます。
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月次試算表・決算書の分析を通じた経営上の重要ポイントの整理
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MQ会計を用いた利益構造の可視化(単価、数量、変動費、固定費に分解)
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商品別、店舗別、部門別の採算分析による事業ごとの収益性確認
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損益分岐点や目標利益達成に必要な売上高の算出
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将来の入出金を予測する資金繰り予測と、資金不足発生前の対策検討
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値上げによる客数減少を考慮した価格改定シミュレーション
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採用や設備投資が損益・資金繰りに与える影響の事前検討
これらの分析に加え、必要に応じて経営会議や月次ミーティングへ参加し、経営者と共に「次に何を行うべきか」を具体的に検討します。
顧問税理士を変更する必要性について
Bottino株式会社の外部CFO・MQ経営支援サービスは、税務申告や税務代理を目的としたものではありません。そのため、現在の顧問税理士や会計事務所が作成した試算表や会計データを活用し、それらの数字を経営判断に利用できる形に整理・分析することが可能です。
税務申告のために正確な数字を作成することと、その数字を経営判断に活用することは、企業経営において共に重要です。本サービスは、「できあがった数字を、これからの経営にどう使うか」という領域を支援するため、既存の顧問税理士を変更することなく導入できます。
Bottino株式会社について
Bottino株式会社は、兵庫県尼崎市を拠点に、中小企業の経営課題を数字と仕組みの両面から支援する企業です。
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会社名:Bottino株式会社
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所在地:兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
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事業内容:外部CFO・MQ経営支援、バックオフィス支援、業務標準化・組織構築支援、業務システム開発・DX支援
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公式サイト:https://bottino.net
Bottino株式会社は、会計データを「過去の集計」から「未来の意思決定」へと転換することで、中小企業の経営を支援していく方針です。



