講座概要と特徴
2026年度に実施される「リーダーコース」は、経営戦略、組織、人材育成、財務・管理会計、マーケティングなどを体系的に学ぶリアルタイム講義全7回に加え、オンデマンド授業、オンラインコミュニティ、個別の経営課題に対応するハンズオン支援を組み合わせたプログラムです。
定員は12名で、受講料は220,000円(税込)です。開講期間は2026年10月から2027年1月までを予定しています。
募集期間
受講生の募集期間は2026年7月20日(月)から9月18日(金)までです。なお、8月31日(月)を一時締切とし、その時点で定員に達した場合は募集が締め切られます。
受講環境の拡充
今年度は受講環境の充実を図るため、小樽商科大学札幌サテライトに加え、宮城県仙台市にもサテライト教室を開設する予定です。これにより、東北エリアの受講生も地域の会場でリアルタイム講義を受講し、受講者同士の交流を深めることが可能となります。
介護経営を取り巻く現状と本講座の目的
介護保険制度の開始から四半世紀が経過し、介護・医療業界は人材確保の難航、デジタル化の加速、経営の協働化・大規模化といった大きな変革期にあります。現場での質の高いケア提供に加え、経営戦略の策定、限られた人材・資源の活用、組織変革、財務情報に基づく経営判断、地域・市場変化への対応など、従来の延長線を超えた経営力が求められる状況です。
本講座は、このような時代の介護経営を担う次世代リーダーの育成を目的とした実践型プログラムとして開発されました。小樽商科大学は、文部科学省の委託事業として2021年度に「介護ミドルマネジャー育成プログラム」、2022年度に「DX時代の次世代介護ミドルマネジャー育成プログラム」を実施しており、その知見を基に本講座を発展させています。
カリキュラムと学習設計
リアルタイム講義では、小樽商科大学ビジネススクールの教授陣と実務家が専門領域から講義を担当します。主な講義内容は以下の通りです。
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組織論: 組織の基本的な捉え方から組織づくりの基礎を学び、実際の経営事例を用いたグループワークで実践します。
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企業会計の基礎: 介護ビジネスにおける会計の基礎から、資金繰り、固定資産、借入、財務諸表の分析まで、経営判断に会計情報を活かす考え方を学びます。
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戦略的人的資源管理(SHRM): 経営戦略と人材マネジメントを結びつける「戦略的人的資源管理」について、理論とケースの両面から学びます。
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管理会計/BSC: 管理会計の基本とともに、戦略を実行へ移すためのマネジメントシステム「バランスト・スコアカード(BSC)」の考え方を学びます。
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市場志向: マーケティングを組織全体、さらには組織間の連携まで含めた「市場志向」の考え方を学びます。
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実務家による講義: 介護業界の次世代リーダーに求められる経営視点について、実践的な介護経営の事例とワークを通じて学びます。
ハンズオン型の学習支援
本講座は、経営学の知識習得に留まらず、受講者自身の法人における経営課題への落とし込みまでを支援するハンズオン型の学習設計が特徴です。オンラインコミュニティでの情報共有や意見交換に加え、介護・医療分野に特化した経営コンサルタントが個別の経営課題(組織マネジメント、人材確保・定着、従業員の意欲向上、業務改善、事業展開など)に対して伴走支援を行います。
最終報告会と視察会
全7回の講義終了後には、小樽商科大学本校で最終報告会が予定されています。受講者は「自社分析に基づく課題の抽出と解決策」をテーマに、講義で学んだフレームワークを用いて自社を分析し、経営課題と今後の取り組みを発表します。教員や他の受講者とのディスカッションを通じて、実践につながる新たな視点を得る機会となります。
また、オプショナルプログラムとして、先駆的な取り組みや独自の強みを持つ介護施設・事業所等の視察会も予定されています。
本講座が推奨される方
本講座は、以下のような課題意識を持つ方々に特に推奨されます。
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自社の介護事業を次のステージへ進めたい経営者
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将来の経営を担う経営幹部や後継者
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感覚的な経営から体系的な経営への移行を目指す方
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経営戦略、組織、会計、マーケティングを基礎から学びたい方
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他法人の経営者や次世代リーダーとのネットワークを築きたい方
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自社の経営課題について専門家とともに整理したい方
講座詳細と申し込み
2026年度 第3期「ネクストリーダーの介護経営講座」の詳細確認とお申し込みは、以下のウェブサイトから行うことができます。




