株式売却の背景
ジェイテクトと三井精機は、長年にわたり協力関係を築いてきました。2003年4月には、工作機械分野における国際競争力強化を目指し、包括的な業務提携契約を締結。その後、2008年12月にはジェイテクトが三井精機の株式30.34%を取得し、持分法適用会社としました。この期間中には、横形マシニングセンタの共同開発や欧州統一販社の設立など、具体的な協業が進められてきました。
今回の株式売却は、ジェイテクトがコーポレート・ガバナンス・コードの趣旨に基づき推進している、非公開銘柄を含む政策保有株式の縮減と資本効率向上の取り組みの一環として決定されたものです。
今後の事業連携と業績への影響
資本関係は解消されますが、ジェイテクトは2030年までに掲げる「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダ―」の実現に向けて、三井精機との事業面での連携や共創を今後も継続していく方針です。
今回の株式売却が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微であると見込まれています。今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに情報が公開される予定です。
詳細については、ジェイテクトの公式サイトをご確認ください。




