IFA法人ガイア、仲介預かり資産1,000億円に到達 – フィーベース型モデルで顧客本位の資産活用を推進

IFA法人ガイア、仲介預かり資産1,000億円達成 – 顧客本位の資産活用を推進

独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)法人であるGAIA株式会社(以下、ガイア)は、2026年6月末時点で楽天証券株式会社および東海東京証券株式会社で仲介する預かり資産が1,000億円に到達したことを発表しました。創業20周年を迎える同社は、この節目を新たなスタート地点と捉え、資産を「増やす」だけでなく、人生100年時代を「豊かに使う」プロセスまで一貫して支援する「二世代プライベートFPサービス」を軸に、顧客とその家族に寄り添う伴走体制をさらに強化する方針です。

フィーベース型ビジネスモデルの確立と預かり資産の成長

ガイアは2006年の創業以来、「お客様の夢の実現」をビジョンに掲げ、顧客の人生設計に長く寄り添う金融サービスの実現を目指してきました。特に2016年以降は、収益源を売買手数料中心のコミッション型から、顧客の資産残高に連動するフィーベース型(残高連動報酬)のビジネスモデルへ全面的に転換しました。この転換により、同社の成長は顧客との長期的な関係なくしては成り立たない事業構造となり、今回の1,000億円到達は、長期にわたり顧客から積み重ねられた信頼の総量であると位置づけられています。

仲介する預かり残高の推移と内訳
仲介する預かり残高の推移と内訳およびフィーアセットの割合(2016年末~2026年6月末)

持続的な伴走体制を支える強固な経営基盤

TOKYO PRO Marketに上場する企業として、ガイアは事業成長や収益性向上も追求しています。その中で、顧客本位の姿勢を個々のアドバイザーの意識だけに委ねるのではなく、事業構造そのものによって支えることを重視しています。

2016年以降進められたフィーベース型ビジネスモデルへの転換は、同社の収益構造として着実に定着しています。預かり資産に占めるフィーアセット比率は7割を超え、残高連動報酬を中心とするフィー収入が固定費を上回る水準に達しました。これは2022年以降のデータで確認でき、2025年にはフィー収入の固定費カバー率が105%となっています。この安定した収益構造は、短期的な売買手数料に過度に依存することなく、顧客に対して長期的かつ継続的なアドバイスを提供できる強固な経営基盤の確立を示しています。

フィー収入の固定費カバー率
フィー収入の固定費カバー率の推移(2016年~2025年)

フィーベース型のビジネスモデルにおいては、顧客の資産残高の成長が同社の収益成長に直結する一方、顧客が資産を豊かに活用(消費・引き出し)される局面では、同社の収益が一時的に減少することもあります。しかし「資産運用」そのものは手段であり、その目的は「人生を豊かに過ごす」ことにほかなりません。顧客の資産運用、そしてその先の資産活用を支えることが、専門家としてのアドバイザーの役割であり、ガイアのビジョンである「夢の実現」を体現するサービスであると考えています。

資産を「増やす」から「豊かに使う」へ:「ドリーム・ベース・プランニング」

日本の家計金融資産は2025年末には2,351兆円に増加し、その約半分にあたる1,100兆円超が現預貯金として保有されています(日本銀行「資金循環統計」)。また、総務省「家計調査」(2025年)によると、70歳以上の二人以上世帯でも平均2,471万円と高い貯蓄水準を維持しており、老後の不安から資産を十分に活用できていないケースも少なくありません。

ガイアは、このような現状に対し、人生100年時代において資産運用は「いくら増やすか」だけでなく、「いつ、何のために、どのように使うか」が重要であると考えています。そこで、退職前後世代の顧客を中心に、「資産が増えたら使う」のではなく「今から安心して使う」ためのサービスとして、「ドリーム・ベース・プランニング」を提供しています。このプランニングでは、顧客が叶えたい夢や希望を起点に、資産の寿命、将来の支出、運用リスクをシミュレーションし、「今、何に、どのくらい使えるのか」を可視化します。その上で、引き出し戦略に基づいた「使う」ためのアフターフォローを継続的に実施しています。
※モンテカルロシミュレーションを搭載したファイナンシャル・プランニングツールを活用したシミュレーションであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

長年にわたりプライベートFPサービスを利用している顧客からは、別荘購入という選択を後押しされ、人生観が変わったという声も寄せられています。資産を増やすことだけでなく、「死ぬまでに何が自分の人生を豊かにしてくれるのか」を深く考えさせられたという体験は、ガイアが目指す「夢の実現」を体現するものです。

代表コメントと今後の展望

GAIA株式会社 代表取締役社長 中桐 啓貴
GAIA株式会社 代表取締役社長 中桐 啓貴氏

GAIA株式会社 代表取締役社長の中桐啓貴氏は、仲介預かり資産1,000億円到達について「長年にわたり当社を信頼し、大切な資産を託してくださったお客様お一人おひとりとの、長期的なリレーションシップの証明」と述べています。創業当初、「販売手数料に依存しない独立系のアドバイスモデルはビジネスとして成立しない」という見方が一般的であった中で、顧客の利益と企業の成長が同じ方向を向く金融サービスこそが顧客本位であるという信念のもと、フィーベースモデルへの全面的な転換を決断したといいます。この20年間の姿勢が、持続的な経営基盤と1,000億円という信頼の絆に結実したことは、日本の金融アドバイス産業における一つのイノベーションであると確信を示しています。

同社は上場企業として社会的責任を果たしながら、顧客の資産形成と資産活用のプロセスを生涯にわたって、そして世代を超えて守っていく覚悟です。1,000億円を新たなスタートラインとし、より強固なガバナンスのもとで、顧客の信任に応えるビジネスモデルを体現し続けるとしています。

GAIA株式会社について

  • 名称:GAIA株式会社

  • 所在地:東京都新宿区西新宿3-2-11 新宿三井ビルディング2号館10階

  • 代表者:代表取締役社長 中桐 啓貴

  • 設立:2006年2月

  • URL:https://www.gaiainc.jp/

  • 証券コード:154A

  • 事業内容:

    • 資産運用設計アドバイス事業(ファイナンシャル・プランニング業)

    • 金融商品仲介業者 関東財務局長(金仲)第235号

    • 金融商品取引業者(投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第2934号

    • 銀行代理業者 関東財務局長(銀代)第379号

    • 生命保険代理店

    • 相続コンサルティング業務

  • 営業収益:564百万円(2025年12月)

  • 従業員数:36名(2025年12月)

特定の金融機関に属さない独立系ファイナンシャル・アドバイザー(IFA)が所属する金融商品仲介業者として2006年に創業。アドバイザーは正社員、固定給制、転勤なし。「二世代プライベートFP」をコンセプトに、顧客の価値観を大切にしたファイナンシャル・プランニングと長期分散投資の実行支援、アフターフォローの継続を行っています。2016年よりフィーベース(残高連動報酬)のビジネスモデルへ転換し、会員制の「プライベートFPサービス」を利用する世帯は940世帯を超えています。

長期的なコア資産運用として提供している楽天証券のガイアオリジナルファンドラップ「GMA(GAIA Monitored Account)」では、2026年3月末時点の「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」において、GMAに投資している顧客全体の96.5%がプラスの運用成果となりました。2024年以前に投資を開始した顧客については、100%がプラスの運用成果となっています。

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