LINEヤフー株式会社のグループ会社であるPayPay保険サービス株式会社は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリで扱う「インフルエンザお見舞い金」について、2026年度の加入件数が5万件を突破したと発表しました。10月5日の提供開始から、わずか20日間での到達です。昨年の販売開始から同じ日数での実績と比べると、加入件数は約2.5倍のペースで推移しています。比較の対象は、2025年11月4日時点と2026年10月24日時点の累計加入件数です。
「PayPayほけん」ミニアプリは、PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどを、PayPayアプリから行える機能です。今回の保険も、このミニアプリを通じて、PayPay株式会社が提供する「PayPay」上で販売されています。

流行シーズン入りが約1か月早まり、販売も約10日前倒し
国内では、インフルエンザの流行が例年より早い時期から広がっています。厚生労働省が2026年10月9日に公表した発生状況によると、全国の定点医療機関当たりの報告数は、第40週(9月28日~10月4日)に11.35人となりました。前週の7.17人から約1.6倍に増えています。さらに、今年は8月に流行シーズン入りしており、前年より約1か月早い流行入りとなりました。
こうした状況を受け、PayPay保険サービスは早めに備えられるよう、昨年より約10日早い10月5日に提供を始めました。その後、加入件数はわずか20日間で5万件を超えました。同社によると、例年より早い流行に合わせて、早い時期から保険で備える動きもみられるといいます。

抗インフルエンザ薬の処方や入院で保険金を支払い
補償内容と期間
「インフルエンザお見舞い金」は、保険期間中にインフルエンザA型またはB型にかかり、病院などで抗インフルエンザ薬を処方された場合に治療保険金が支払われる商品です。インフルエンザの治療を目的とした継続2日(1泊2日)以上の入院を始めた場合には、入院保険金が支払われます。支払回数は2回が限度で、日本国内の医療機関に限られます。
- 販売期間:2026年10月5日から2027年3月22日まで
- 保険期間:2026年10月15日から2027年4月30日まで
- プラン:お手軽プラン、基本プラン、安心プランの3種類から、ニーズに応じて選択可能
月額250円から、リピーターは10円割引
保険料は月額250円からです。昨年度の加入者は「リピート割」が適用され、月額240円から加入できます。「リピート割」はすべての保険料が10円割引になる仕組みで、2025年10月16日から2026年3月22日までに加入した人が対象です。
申し込みから請求までアプリで完結、ポイント還元も拡充
申し込みと保険料の支払いは、PayPayアプリ内で完結します。「PayPay」で本人確認を済ませている場合は氏名などの入力が不要となり、よりスムーズに手続きを終えられます。家族分も一度の申し込みでまとめて加入できます。保険金の請求も、医療機関の領収証・診療明細書、薬局の領収証・調剤明細書をアプリからアップロードすることで行え、保険金は被保険者が指定した銀行口座に振り込まれます。
今年度からは、「PayPay」で保険料を支払った際に付与される「PayPayポイント」に加えて、引受保険会社から保険料決済額の1%分の「PayPayポイント」も付与されるようになりました。貯めたポイントは1ポイント=1円分として「PayPay」が使える店舗で利用できますが、出金や譲渡はできません。
この保険は、PayPay保険サービスを取扱代理店とし、住友生命子会社のアイアル少額短期保険株式会社(代表取締役社長:安藤 克行)が引受保険会社として提供しています。また、LINE上から加入できる「Yahoo!ほけん」でも取り扱っています。PayPay保険サービスは今後も「ほけんを手軽に入りやすく」することを掲げ、ユーザーのニーズに合った保険商品を提供していく方針です。