株式会社コンヴァノ、約43.1億円の欠損填補を実施へ – 財務体質の健全化と株主還元基盤の整備

欠損填補の具体的な内容

今回の欠損填補では、その他資本剰余金4,311,189千円(約43.1億円)を減少し、同額を繰越利益剰余金へ振り替えることで、繰越利益剰余金に計上されている欠損を解消します。この金額は、2026年3月31日時点の同社単体の貸借対照表における利益剰余金△4,311,189千円を限度として決定されました。

財務体質健全化と株主還元基盤整備の目的

この措置は、財務体質の健全化を図るとともに、今後の資本政策および株主還元策における柔軟性を確保し、将来の株主還元の実施に向けた基盤を整備することを目的としています。

同社は、2026年6月27日の第13回定時株主総会の決議に基づき、2026年9月4日を効力発生日として資本金および資本準備金を減少し、その全額をその他資本剰余金へ振り替えることとしています。今回の欠損填補は、このその他資本剰余金を原資として行われます。

株主資本・純資産および連結業績への影響

今回の欠損填補は、株主資本の内部で行われる振替処理であり、欠損填補前後で株主資本合計や純資産の総額、分配可能額に変動は生じません。また、株主の持分にも影響を与えるものではありません。

純資産の部における振替処理であるため、損益に与える影響はなく、2027年3月期の連結業績への影響もありません。

今後のスケジュール

2026年8月24日に取締役会で本議案の付議が決議され、2026年9月30日開催予定の臨時株主総会で承認を求めます。承認可決された場合、欠損填補の効力発生日は同日の2026年9月30日となります。

株式会社コンヴァノについて

株式会社コンヴァノは、「Creation Of New Value And New Opportunities(新しい価値の創造と機会の拡大)」を企業理念に掲げ、AI・DX・コンサルティング事業を中心に、企業の事業成長と業務変革を支援しています。ネイルサービスチェーン「FASTNAIL」の運営など実業で培った知見も強みとし、実践的なソリューションを提供しています。