【世界一座りっぱなしの日本人…座る時間が長ければ長いほど死亡リスクが高い】厚生労働省では歩数の目標値を定めているが、なかなか達成は難しい…
シドニー大学の研究によると、日本人は世界一座りっぱなし…。
そして、京都府立医科大学大学院の研究によると、日中の座る時間が2時間増えるごとに死亡リスクが15%増え、座る時間が長ければ長いほど死亡リスクが高い。
そんな中、厚生労働省では歩数の目標値を男性9000歩、女性8500歩と定めている(20~64歳)。
【ウォーキングをエンタメ化!チェックポイントを巡った分だけポイントが貯まる!】ゲームのように楽しく続けることで健康につながるサービス「MEGURY」
MEGURYはLINEアカウントと位置情報を組み合わせたスタンプラリーを提供するサービス。
難しい操作は不要で、ウォーキングコースに沿って歩き、コース内に複数登録されているスポット付近でMEGURY上のボタンを押すとポイント(メグリ)を獲得することができる。
さらに、ポイント集めるとギフト券などが当たる抽選会に参加することができる。
【高齢者の運動不足問題を解決するため、自治体向けにサービスを無償で提供】楽しみながら運動不足が解消できると利用者も増加傾向にある
自治体向けに無償で提供しており、東京都豊島区や長野県松本市、茨城県かすみがうら市、千葉県白子町に採用実績がある。松本市では利用者が2000名を超えている。
LINEで完結するシンプルな操作性になっており新しいサービスの導入に抵抗を持つ高齢者でもLINEの操作性であれば、新たに覚えたり、設定したりする必要がないと考えた。
ウォーキングをエンタメ化し、健康増進を実現させるサービスを開発
サンドディー・アイ・ジー株式会社 代表取締役CEO 青木 忠大(あおき・ただひろ)
2014年にサンド ディー・アイ・ジー株式会社を創業し、大手企業のマーケティング支援を行っている。
音楽プロデューサーの経験を活かして、ウォーキングにエンターテインメントの要素を盛り込んだヘルスケアサービス「メグリー」を開発。