株式会社秋田屋本店(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:中村浩康)が発売している6種の料理専用はちみつシリーズ『はちみつ DAYS』が、発売から5周年を迎え累計販売個数で 20 万個を突破、5周年記念キャンペーンでは1時間で 1,000 個を完売するなど、ほぼ自社サイトのみの販売では異例の売れ行きとなっています。
「はちみつ DAYS」商品ページ https://akipure.com/c/hachimitsu/hachimitsu-days/h034
花の種類と原産国を明示しただけのはちみつは、消費者にとって魅力に感じない…
若年層のはちみつ離れが深刻化している はちみつ業界では長らく「純粋はちみつが一番良いものだ」というイメージが強く、また商品を販売する際も花の種類と原産国のみを伝えるという販売方法がほとんどという状況でした。
一方消費者には馴染みの薄い花の種類であるも多く、「はちみつなんてどれも一緒でしょ」「何に使ったらいいかわからない」という印象を抱く方も多く、特に若年層(40 代まで)の年代ではちみつ離れが起こる一因となっていました。
(蜜源植物の減少や後継者問題などによる価格高騰や使い切れないなども要因)
「トースト専用」など用途をパッケージに明示したら20万個売れる大ヒット!若年層も手に取りやすい「はちみつ DAYS」が誕生
上記背景から、若年層でも手に取りやすいはちみつを作ろうとの想いを抱き、バターやメープルシロップなど他の素材とも組み合わせながら、トースト専用やヨーグルト専用など用途を明記した専用はちみつシリーズ「はちみつ DAYS」を開発。
用途名の明記に加え、トライしやすい手頃な価格、使い切れる容量、伝統的でありながら現代風なデザインなどを用い、今まではちみつに興味を示さなかった層へアプローチすることにしました。
ブレンド法などを1年かけて研究し、商品化に成功
そこから実際の商品化に向けて試作を開始したのですが、今まではちみつ以外のものとブレンドすることはあまりなかったため、混ぜ方1つで味が変わってしまうなど、様々な試行錯誤を繰り返すことになりました。
その結果、専用と言える商品に仕上げるまで1年の歳月を要したのですが、苦労の甲斐あって現在では累計 20 万個を売り上げる大ヒット商品になった他、下記、アワードも受賞しております。
【はちみつ DAYS 受賞歴】
・日本最大級のお取り寄せサイトの年間アワード
「ベストお取り寄せ大賞」にてパンのお供日本一
・「接待の手土産」入賞
・「おもてなしセレクション」金賞受賞 他多数
※審査員から「専用と言っている意味がわかった」とのコメントを頂きました。
「はちみつ DAYS」をきっかけにはちみつの多様性に気づいてほしい
はちみつ DAYS が6種類の料理に特化できたのは、元をたどると、はちみつそのものが実は花の種類や採れる地域によって味が大きく変わることが大きな要因です。この味の違いを分かりやすいく伝える「はちみつ DAYS」をキッカケに、はちみつの多様性に気がついていただき、はちみつと他の素材とのペアリングをより楽しんでもらえるよう活動しています。
【商品概要】
●商品名:「はちみつ DAYS」
トースト専用はちみつ「雪白」、ヨーグルト専用はちみつ「檸檬」、
コーヒー専用はちみつ「珈琲」、パンケーキ専用はちみつ「楓」、
チーズ専用はちみつ「蜜柑」、カレー専用はちみつ「加哩」
●内容量:90~100g
●価格:4,311 円(税込) ※専用 BOX 付
●販売チャネル 秋田屋オンラインショップ
https://akipure.com/c/hachimitsu/hachimitsu-days/h034