三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長:窪田 博)はこの度、上場企業を対象としたコーポレートガバナンスに関するアンケート調査「ガバナンスリサーチ®2026」を実施し、その結果を取りまとめました。
「ガバナンスリサーチ®2026」の調査結果について

上場企業の「稼ぐ力」を支える
ガバナンスの現在地
「ガバナンスリサーチ®」は、日本企業のコーポレートガバナンスに関する取り組み状況を把握し、上場企業の企業価値向上、ひいては日本企業の魅力向上に貢献することを目的として、当社が毎年実施している調査です。市場区分、時価総額、業種等による比較分析に加え、国内外の機関投資家への調査を行い、企業の取り組み状況と投資家の期待を多面的に分析しています。
2026年度は、上場企業1,116社から回答を得ました。また、国内11社、海外11社の計22社の機関投資家を対象に、Webアンケートおよび個別インタビューを実施しました。
今回の調査では、ガバナンスの体制整備と実務の高度化が着実に進む一方、事業ポートフォリオ、人的資本、資本コスト経営など、中長期の企業価値に直結するテーマについて、取締役会での審議をさらに充実させる余地が確認されました。また、企業価値・PBR向上に向けた重点が、株主還元から成長投資へ移りつつある傾向も明らかになりました。
「ガバナンスリサーチ®2026」の特徴
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三菱UFJ信託銀行が実施する、本邦最大級のコーポレートガバナンスに関するアンケート調査
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2026年度も1,000社超の上場企業が回答するとともに、国内外の機関投資家を対象とした調査を実施(海外機関投資家調査協力:日本シェアホルダーサービス株式会社)
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倉橋法律事務所 パートナー 倉橋 雄作弁護士、明治大学 三和 裕美子教授が監修
調査結果サマリー
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ガバナンスの体制整備と実務の高度化は着実に進展
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今後は重要経営課題の審議を深め、成長投資や経営戦略への実装につなげることが焦点に
取締役会は監督機能重視へ移行
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取締役会機能の軸足は意思決定から監督へ
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議論や行動の基盤となる取締役会カルチャー明文化の動きが進む


取締役会実務の高度化が進展
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取締役会事務局の専任組織・担当者の設置が進む
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取締役会・CEOサクセッションはなお発展途上


「稼ぐ力」に関する取締役会審議には改善の余地
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経営戦略・重要経営課題の審議は定着
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事業ポートフォリオ、人的資本、資本コスト経営は審議充実が課題


PBR向上の重点は還元から成長投資へ
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これまでの取り組みは株主還元が最多
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今後の重点事項は事業投資へシフトする見込み


ESG・対話の経営への組み込みが進展
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サステナビリティ方針などESGの経営組み込みが進む
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報酬への反映、対話結果の経営活用は次の課題



調査概要
企業調査
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実施期間:2026年7月6日(月)~8月7日(金)
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参加企業数:1,116社(うちプライム上場638社)
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その他:回答の一部を明治大学三和教授・浅井教授、成城大学山田教授、日本大学邰助教との
共同研究「機関投資家活動が企業価値に与える影響」に利用


機関投資家調査
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実施期間:2026年8月3日(月)~10月1日(木)
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回答者属性:ファンドマネージャー、議決権行使担当、エンゲージメント担当
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参加投資家数:22社(国内11社、海外11社)
※海外機関投資家調査協力:日本シェアホルダーサービス株式会社
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設問構成:全12問(企業と対になる設問3問、投資家独自設問9問)
監修
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ガバナンス領域、経営戦略・事業戦略領域:倉橋法律事務所 パートナー・弁護士 倉橋 雄作
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ESG領域、SR・IR領域:明治大学教授 三和 裕美子
リリース全文
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本件に関するお問い合わせ先
三菱UFJ信託銀行
法人コンサルティング部 企画G
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本記事は、三菱UFJ信託銀行株式会社が2026年10月21日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:「ガバナンスリサーチ®2026」の調査結果について