サービスを管理する時代から、サービスを経営する時代へ
DIG2ネクスト株式会社(以下、DIG2ネクスト)は、AI・デジタル時代に求められるIT/デジタルサービス経営人材の育成体系として、「DIG2next サービスマネジメントアカデミー」を公開しました。
「DIG2next サービスマネジメントアカデミー」は、DIG2ネクストが提唱する「サービス経営」の考え方を実践するための人材育成体系です。これまで提供してきたサービスマネジメント、サービス統合管理(SIAM)、DevOps、アジャイル、AIガバナンスなどの教育サービスを体系的に整理し、キャリアレベルや役割に応じて学べるプログラムとして構成しました。
また、2026年10月30日には、サービスインテグレーション管理(SIAM)の上位資格である、「EXIN SIAM Professional based on the Scopism SIAM BoK V3」の日本語版認定試験の提供が開始されます。DIG2ネクストでは認定講座である「サービス統合管理実践」を通じて、日本国内におけるSIAM人材育成の取り組みを強化します。

AI時代に求められる「サービス経営人材」
近年、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。
クラウド、SaaS、AI、API連携などの普及により、ITは単なるシステム基盤ではなく、事業価値や顧客価値を直接生み出すサービスそのものへと変化しています。こうした環境では、システムを維持・運用する視点だけでなく、サービスを通じて事業成長を実現する視点が求められます。
また、生成AIやAIエージェントの活用拡大に伴い、企業にはサービス価値の向上だけでなく、リスクを適切に統制しながらサービスを運営することも求められています。近年増加するAI関連の不正アクセスや情報漏洩は、セキュリティ対策だけでなくガバナンス上の課題として捉え、抜本的な対応を検討する必要があります。そのためAI時代においては、クラウドサービスやAIサービス、外部パートナーを含むエコシステム全体を統合的に管理することが求められており、サービスガバナンスおよびサービスインテグレーション、すなわちSIAMの重要性が益々高まっています。
DIG2ネクストでは、このような環境下でサービスの価値とリスクを統合的にマネジメントする考え方を「サービス経営」と定義しています。
サービス経営とは、IT/デジタルサービスを経営対象として捉え、価値・投資・コスト・リスク・品質・変革を統合的に意思決定し、サービスを通じて事業価値を最大化する考え方です。
しかし、多くの企業では依然として「システムを管理する人材」「問合せ・イシューのチケット管理をする人材」の育成が中心であり、「サービスを経営する人材」の育成は十分に体系化されていません。
そこでDIG2ネクストは、サービス経営を実践できる人材の育成を目的として、「DIG2next サービスマネジメントアカデミー」を整備しました。
「サービス経営は、IT組織だけのテーマではなく、経営とITがつながり、サービスを通じて価値を共創し、企業の未来を創造するための新しい経営の考え方です」
4つの領域で体系的に学ぶ
DIG2next サービスマネジメントアカデミーは、サービス経営を担う人材を育成するために、以下の4つの領域で構成されています。
<サービスファンデーション>
サービスマネジメントの基本原則やデジタルサービスの基礎を理解する領域。
新入社員、若手エンジニア、サービスマネジメント初心者などを対象としています。
<サービスデリバリー>
サービスを迅速かつ安定的に提供するための実践能力を習得する領域。
サービスデスク、インシデント管理、変更管理、品質管理、継続的改善などを学びます。
<サービスガバナンス&インテグレーション>
DX・AI・ITSMを統合し、サービスをガバナンスする能力を育成する領域。
AIガバナンス、SIAM(サービスインテグレーション管理)、DevOps、アジャイルなどを習得します。
<サービスリーダーシップ>
サービス価値を経営視点でマネジメントする能力を育成する領域。
サービス戦略、ポートフォリオ管理、サービス財務管理などを学び、サービス価値の最大化を目指します。
DIG2ネクストの教育サービス
DIG2ネクストでは、これまで提供してきた教育サービスを本アカデミーの体系に位置付け、企業および個人向けに提供しています。
講座は下記リンクのとおりです。
SIAM V3対応 プロフェッショナル日本語試験への対応を支援
2026年10月30日に、グローバル認定機関EXIN社によるSIAMプロフェッショナル V3認定試験の日本語版の提供が開始されます。
これまで同資格は主に英語での受験が中心であり、日本国内の受験者にとって言語面でのハードルが存在していました。日本語試験の提供により、国内におけるSIAM専門人材の育成や認定取得の拡大が期待されています。
DIG2ネクストでは、本アカデミーの「サービスガバナンス&インテグレーション」領域において、
サービス統合管理基礎、サービス統合管理実践を提供しています。特に、サービス統合管理実践は、SIAM プロフェッショナルレベルの知識習得と認定取得を支援する実践講座として位置付けています。
キャリア形成にも活用可能
DIG2next サービスマネジメントアカデミーは、次のような幅広い人材を対象としています。
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新入社員
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若手エンジニア
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サービスデスク担当者
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サポートエンジニア
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サービスマネージャー
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ITリーダー
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アーキテクト
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E2Eサービスオーナー
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サービスインテグレーター
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サービス戦略企画担当者
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サービス財務管理担当者
など
企業の人材育成だけでなく、IT運用担当者からサービスマネージャ、サービス戦略責任者へとステップアップしていくためのキャリア形成にも活用できます。
関連情報
DIG2ネクストの人材育成に対する考え方については、下記リンク記事でも紹介しています。
サービスマネジメント人材に求められる能力や、研修受講に留まらない人材育成の考え方について解説しています。
IT人材育成、「研修を受けさせる」だけになっていませんか?|DIG2Next 公式note

会社概要
DIG2ネクストは、「サービス経営で継続的な企業成長を実現する」を掲げ、AI・DX時代に求められるサービス戦略、サービスガバナンス、人材育成を支援する専門企業です。
豊富な実践知に基づく教育サービスとコンサルティングを通じて、企業の持続的なビジネス価値創出と組織変革を推進しています。
DIG2ネクスト代表コメント

[DIG2ネクスト株式会社 代表取締役 鈴木 寿夫]
「AIの進化により、企業が提供するサービスはこれまで以上に複雑化し、クラウド、SaaS、AI、外部パートナーを含むエコシステム全体を統合的にマネジメントし、継続的に価値を創出できる人材が求められています。DIG2ネクストは、「システムを管理する人材」から「サービスを経営する人材」への変革を支援し、サービスを通じた価値創造と企業成長に貢献する人材育成を推進してまいります。」
ご意見・お問い合わせについて
下記リンクよりお願いします。
本記事は、DIG2ネクスト株式会社が2026年10月15日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:DIG2ネクスト、AI・デジタル時代のサービス経営人材育成体系「DIG2next サービスマネジメントアカデミー」を公開