講座開催の背景と目的
トレイダーズ証券グループはこれまで、小学校から大学までの教育機関へ講師を派遣し、児童・生徒・学生向けの金融経済教育に取り組んできました。今回の「渋谷ハチコウ大学」での講座は、こうした金融リテラシー向上の活動をシニア世代にも拡大する機会となりました。本講座には定員を上回る応募があり、受講者は抽選で30名が決定されました。
開催概要
本講座は、渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ イベントスペース(渋谷ヒカリエ8階)にて、渋谷区学びとスポーツ課の主催により開催されました。
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名称: 渋谷ハチコウ大学 自主企画講座「金融経済初級講座」
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開催日: 2026年8月3日(月)
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時間: 14時00分~15時30分
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会場: 渋谷生涯活躍ネットワーク・シブカツ イベントスペース(渋谷ヒカリエ8階)
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主催: 渋谷区 学びとスポーツ課
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対象: 区民大学「渋谷ハチコウ大学」の学生(55歳以上の渋谷区民)
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受講者数: 30名(応募多数のため抽選)
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テーマ: 「人生100年時代から考えるお金について ~守る・知る・育てる~」

二部構成による講義内容
講座は二部構成で実施され、金融トラブルの未然防止から物価・年金・資産形成まで、暮らしと将来に備えるための幅広い知識が提供されました。
第1部:高齢者を取り巻く「金融トラブル」未然防止
第1部では、財務省関東財務局東京財務事務所理財総括課の神保氏が講師を務め、高齢者を狙った特殊詐欺の被害状況と典型的な手口について解説しました。講義では、特殊詐欺の全体像、預貯金詐欺・キャッシュカード詐欺、金融商品詐欺・利殖商法、SNS型投資詐欺・SNS型ロマンス詐欺が取り上げられました。受講者には、見覚えのない番号からの電話に出ない・かけ直さない、キャッシュカードや暗証番号を他人に渡さないといった、日常生活で実践できる具体的な対策が示されました。また、「今だけ」「あなただけ」といった勧誘には慎重に対応し、一人で抱え込まず周囲の人や相談窓口を利用することの重要性が強調されました。


第2部:現状を知る/お金に働いてもらう
第2部では、トレイダーズ証券市場部の外国為替ディーラーである渡邉氏が講師を務めました。渡邉氏は、日々のマーケット実務経験を踏まえ、生活や将来に関わるお金の課題について解説しました。前半の「現状を知る」では、円安・円高、物価上昇、年金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が取り上げられ、為替や物価の変化が家計や保有資産の実質的な価値に与える影響が説明されました。後半の「お金に働いてもらう」では、投資の目的、金利と複利、そして長期・分散・積立という投資の基本的な考え方が、身近な例を交えて紹介されました。

講義の後半には、複数の金融資産や市場指標の中から、過去の一定期間で最も高い運用成果を上げたものを予想する体験ワークが実施されました。受講者は、配布資料の「2000年→2026年 かんたん出来事年表」を参考に、ITバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナショック、世界的な物価上昇や金利変動といった社会・経済情勢を振り返りながら予想を立てました。このワークを通じて、運用を始める時期や市場環境によって成果が異なること、そして一つの資産に偏らず、長期・分散・積立の視点を持つことの重要性を学ぶ機会となりました。

受講者からは、講義内容を熱心にメモする姿が見られ、講義終了後には、ワークの選択肢にはなかったユーロを取り上げた場合の結果や、長期・分散・積立を踏まえた投資の考え方について質問が寄せられるなど、高い関心がうかがえました。
参加者からの評価
受講者30名のうち25名(回答率83.3%)から得られたアンケート結果では、以下の高い評価が示されました。
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理解度: 100%(「よく理解した」または「ある程度理解した」を選択した割合)
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有益度: 80%(「大変有益だった」または「有益だった」を選択した割合)
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満足度: 64%(「大変満足」または「概ね満足」を選択した割合)
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推奨意向: 68%(「ぜひ勧めたい」または「勧めたい」を選択した割合)
自由記述欄には、「金融トラブルの実例を聞き、改めて慎重に対処しなければならないと感じた」「国際電話からの着信を休止する方法や相談窓口の案内が参考になり、シニア仲間にも共有したいと思った」「投資のバランスについて考えるよい機会になった」「2000年から2026年までの出来事年表を通じ、さまざまな出来事が経済に大きく影響していることが印象に残った」といった感想が寄せられました。また、講義内容をより詳しく学びたいという意見もあり、トレイダーズ証券では、これらの声を今後の金融経済教育活動の企画・運営に生かしていく方針です。
渋谷区における地域貢献と今後の取り組み
トレイダーズ証券グループは東京都渋谷区を拠点としており、地域社会の金融リテラシー向上を重要な地域貢献の一つと位置付けています。渋谷区との連携では、探究学習「シブヤ未来科」を継続的に支援し、渋谷区立の小学校・中学校において金融経済教育に関する出張授業を実施してきました。今回の自主企画講座は、学校教育に加え、地域の幅広い世代へ学びの機会を広げる取り組みです。
トレイダーズ証券グループは今後も、児童・生徒・学生を対象とした出張授業に加え、社会人やシニア世代など幅広い層に向け、それぞれの関心や生活課題に応じた金融経済教育の機会を提供していく計画です。金融や経済を身近なものとして捉え、自ら情報を読み解き、適切に判断する力を育む学びの場づくりを通じ、金融リテラシーの向上と持続可能な地域社会の実現に貢献していくとしています。

トレイダーズ証券は「顧客第一主義」を掲げ、「個人投資家の皆様に、機関投資家に負けない投資環境を提供する」ことを経営方針に、金融面の課題を解決するソリューションを提供してきました。今後も、顧客からの意見や要望を大切にし、期待以上のサービスを生み出すことで、個人投資家が安心して投資できる環境づくりを実践していく方針です。
「FinTech」企業として、誰もが未来に投資できる社会を実現させるべく、個人投資家の金融リテラシー向上に貢献しながら、顧客と社会が求める新たなサービスの提供に挑戦し続けるとしています。
出張授業を始めとするサステナビリティの取り組みについては、以下のURLから詳細を確認できます。
トレイダーズ証券 会社概要
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名称: トレイダーズ証券株式会社
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代表者: 代表取締役社長 須山 剛
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所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー28階
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主たる業務: インターネットを介した店頭デリバティブ取引事業
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金融商品取引業者: 関東財務局長(金商)第123号
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加入する金融商品取引業協会等:
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日本証券業協会
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一般社団法人 金融先物取引業協会
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一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
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一般社団法人 資産運用業協会
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一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会
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日本投資者保護基金
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その他所属団体: 一般社団法人 金融データ活用推進協会




