【乳幼児は大人よりも熱中症にかかりやすい!】”子ども熱中症”への危機意識が低い親は、45.3%…
2023年の夏は統計史上1位の暑い夏となったが、今年も梅雨明け後は酷暑になっている…。
「乳幼児は体温調節機能が未発達で、大人よりも熱中症にかかりやすいのです。
しかし、“子ども熱中症”への危機意識が低い保護者は45.3%(※)にも及びます」と話すのは、ママフォロワー18万人の乳幼児育児アドバイザー・和氣春花氏。
※明光ネットワークジャパンが2024年6月に実施した調査結果
乳幼児育児のスペシャリスト・和氣春花が発信!知っておきたい幼児の熱中症対策3選
乳幼児育児のスペシャリストが直伝! ”子ども熱中症”対策①ハンディファン編 |
ベビーカーのバーにハンディファンを付けると、熱中症リスクが上がる!したがって、天窓など、風が上から下に吹き下ろす場所に設置すると良い!
ハンディファンをベビーカーのバー(赤ちゃんの前側にある手すり)に設置するのはNG!
なぜなら、夏の暑い日は地面で熱された空気が赤ちゃんにあたり、熱中症のリスクが上がってしまうから…。そのため、取り付け位置はベビーカーの天窓など、上から下に吹き下ろす場所が良い!
乳幼児育児のスペシャリストが直伝! ”子ども熱中症”対策②水分補給編 |
熱中症対策のため、ペットボトルの麦茶を1日中飲み続けるのは危険!麦茶は腐りやすいため、飲む専用のマグや紙コップを使用するのがオススメ!
熱中症対策には、こまめな水分補給が大事!乳幼児向けの水分と言えば、麦茶が人気だが、“飲むためのマグ”や“飲むための紙コップ”を使用するのが重要!
麦茶は菌のエサになるでんぷん・タンパクが豊富なので、腐りやすい…。そのため、ペットボトルの麦茶と別に、飲むためのマグを持ち歩くのがオススメ!
乳幼児育児のスペシャリストが直伝! ”子ども熱中症”対策③夜間編 |
室温が28度を超えると、「夜間熱中症」のリスクが高まる!エアコン風が子どもに直接当たらないようにするため、エアコンウィングを使うと良い!
「夜間熱中症」は室温が28度を超えるとリスクが高まるため、適度なエアコン活用は必要!ただエアコンを使う際は、風が赤ちゃんに直接当たらないようにするのが重要!直接風が当たってしまうと肌の乾燥、体温低下を引き起こしてしまう…。
そこで、エアコンの風向きを変える別売りアイテムとして「エアコンウィング」を利用すると良い!
SNS総フォロワー18万人!育児が楽しくなる「ひき算育児」をママたちに提案!ねんねママ(和氣春花)/「ひき算育児」のプロフェッショナル
米国・日本の乳幼児睡眠コンサルタントや0~3歳のモンテッソーリ教師の資格を持ち、「ひき算育児」などをSNSでママたちに発信し、18万人のフォロワーを有する。
ママ達からは、「育児が楽しくなった」「子どもが可愛いと思える様になった」という声が多数!
また、2023年11月にはタレント・丸山桂里奈さんの育児相談に乗るインスタライブを実施!さらに、東京MX「ええじゃないか!」(2024年5月12日放送回)にも出演!
【ねんねママSNS情報】
*ねんねママオフィシャルブログ「『ひき算』する子育て」
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