新NISAが始まり資産運用への関心がアップ!
資産運用検定受験者は5,000人超に!
資産運用の知識を教えてくれる投資教育家 市川雄一郎
2024年から新NISAが始まり、今、資産運用について関心が高まっている。自分の力で資産運用を判断できるようになる実践的な検定「資産運用検定」を実施する、一般社団法人 資産運用検定協会 理事長で、投資教育家・市川雄一郎氏は、学校も親も社会も教えてくれなかった「人生で大切な資産運用の知識」を啓蒙している。
*資産運用検定 HP:https://amc.or.jp/
2024 年からスタート!「新 NISA」の豆知識①
NISA口座を開くなら「銀行」よりも「ネット証券」がオススメ!
初心者がやりがちな失敗が、いつも行き慣れた銀行で NISA 口座を開いてしまうこと…。基本的に株や投資信託の売買には手数料が発生するが、SBI 証券や楽天証券などネット証券の一部は NISA 口座での売買手数料を無料としているため、口座開設はネット証券がおすすめ。
一方、銀行や大手証券の多くは数%の手数料が必要なため、取引毎に数百円~の費用がかかる。
また、取扱銘柄数もネット証券に比べて銀行は圧倒的に少ない
2024年からスタート!「新NISA」の豆知識②
NISAで損失しても“損失”として認められない!
新NISAの投資枠と課税口座の間で損益通算ができない点に留意が必要!たとえば、課税口座を使って売買している株式に30万円の利益が生じて、NISA枠に20万円の損失が生じていても、課税対象額を損益通算して10万円にできない!つまり、この場合は「課税対象額は30万円」となる。
初心者こそ知っておきたい!NISAなどでの「資産運用」スタート時の豆知識
NISAの「投資枠」をすべて使うことを意識するとメンタルが疲弊する…
NISA の「投資枠」を全部使うことだけを意識しすぎるのは禁物!「投資枠」を埋めるのが目的ではなく、「利益」を出すことが目的。投資枠を埋めようとしてしまうと、メンタル的に許容できる金額以上の額を投資してしまい、長期的に資産を運用する上でメンタルが疲弊してしまう…。資産運用においては“目標金額”を決めてから、投資先(NISA なのか?株式投資なのか?)を考えるべき!
受講者3.3万人超!生活者目線の資産運用講座が人気の投資教育家
市川雄一郎/一般社団法人 資産運用検定協会 理事長
日本の FP の先駆者として資産運用の啓蒙に従事。生活者目線の物腰やわらかで明快な講義は全国にファンがおり、累計受講者は 3.3 万人超!「日本経済新聞」「朝日新聞」「東洋経済」などへの原稿執筆・コメント提供のほか、NHK「ニュース7」などのメディア出演も多数。