98%のママが育児にストレスを抱く…日本のママは頑張りすぎ!
今SNSで話題の子育て法「ひき算育児」を提案するねんねママ 和氣春花
0~3 歳の子育てママ 98%が「ストレスを感じている」ということが判明…。
そんななか、注目を浴びているのが、「ひき算育児」を提唱するねんねママ(和氣春花)。米国・日本の乳幼児睡眠コンサルタントや0~3歳のモンテッソーリ教師の資格を持ち、「ひき算育児」の情報を発信する SNS は、18 万人以上のフォロワーを有する人気!
■育児から「やらなくちゃ」をひき算すれば、家族の幸福度が増す!
ねんねママが提唱する「ひき算育児」とは、「日本のママは頑張りすぎ!」という視点から、育児の中で減らせる・手を抜いても良いポイントにフォーカスした考え方。
日常の育児からひき算をして「やらなくちゃ」を手放すことで、家族が笑顔になったり、子どもの能力が伸びたり、幸福度が増す好循環が生まれる!
ひき算育児をするなら、、、時計は見るな!
時計ではなく、赤ちゃんの様子を見れば、育児が楽しくなる!
「授乳は 3 時間ごと」「寝かしつけは何時間に 1 回」「離乳食は何時と何時…」など、育児をしていると時間を気にしなければいけないことが多い!
時計を気にしたがんじがらめな育児は、ストレス度が上がって育児が楽しめなくなる…。
育児で本当に見るべきなのは、「赤ちゃん本人の様子」!
お腹が空いていれば授乳すればいいし、眠そうなら寝かせればいい!それだけ!
「楽しくラクに育児するためには、“赤ちゃんの様子”を見るのが大事」とねんねママは言う
ひき算育児をするなら、、、味噌汁は作るな!
温かいご飯じゃなくても良い!
「コールドミール」で家事負担を減らせる!
「晩御飯は温かいご飯を一汁三菜で」という日本の感覚がママを苦しめているというねんねママ。
日本は女性の家事負担が国際的に比較しても高く、共働き家庭での男性の家事・育児分担を 1 とした時、女性は 5.47 と 5 倍以上。ちなみに、諸外国は 1.6〜2.3 程度。
例えば、ドイツでは晩御飯作りに火を使わない「コールドミール」という習慣が根付いている。パンにハムなど、冷たいものを食べることで準備や片付けの負担を減らすことができる!
ひき算育児をするなら、、、カルピスは作るな!
子どもを「カルピス作り係」にすれば、自己肯定感や思考力が育つ!
「子どもにも簡単にできて、ただ注ぐだけではない作業がある“カルピス作り”は最高のお手伝い!」だと言うねんねママ。
子どもに“役割”を持ってもらうことは、子どもの自己肯定感や思考力を育むことができる!
「カルピス作りは◯◯ちゃんの係」と役割を持つと、子どもは誇りと責任をもって全うしようとし、家族から「ありがとう」と声をかけられることで自己肯定感が育つ!
もし失敗しても、「次はどうやったら失敗しなくなるかな?」と思考する癖もつく!