【様々な現場の DX 化を実現する縁の下の力持ち企業】
建設現場から巨大工場、イベント会場などの
ネットワーク化を実現する企業 PicoCELA 株式会社

経済産業省が進める DX 化(デジタルトランスフォーメーション)を実現するため、建設現場や巨大工場や巨大倉庫、イベント会場、屋内外の広大なエリアや LAN 敷設が難しく無線環境を必要とする場所などに“安定した無線ネットワークを構築”しているのが、PicoCELA 株式会社。

【LAN ケーブル敷設や維持コストを大幅に削減】
置くだけで電波のリレーが起こり、どんな場所でも簡単にネットワーク化可能!

これまで紙の図面が使われていた建設現場の DX を実現するためには、特殊な通信技術が必須!
携帯の電波は 14 階の高さを超えると、入らない…。LAN ケーブルを這わせれば電波は入るが、そもそも LAN ケーブルの設置工事が必要…。
そこで、PicoCELA 株式会社が独自の無線通信技術「PicoCELA Bachhaul Engine」を開発。これを現場に複数台置くだけで、“電波のリレー”が起こり、ネットワーク化が簡単に可能!あの日本一高いビルの建設時のネットワークでも、採用された。

■ゴルフ大会の Live 配信ではカメラマンを“中継地点”にして、コスト削減を実現!
屋外イベントにおける無線 Live 配信にも利用されている。「日本プロゴルフグランド・ゴールドシニア選手権大会」の Live 配信において、カメラマン自身が中継地点となり大幅なコスト削減を実現!

【“電波のリレー”をしても電波が弱くならない特許技術を搭載】
設営や撤収も簡単なので、累計 1000 箇所以上の現場や施設が導入!

通常、“電波のリレー”を行うと、電波が弱くなってしまう…。しかし、PicoCELA のメッシュ Wi-Fi は、リレーしても弱くなりづらいのが魅力!
LAN ケーブルの設置工事が不要なだけでなく、メッシュ Wi-Fi の設営や撤収も楽なので、累計 1000 箇所以上の場所・施設が導入し、その導入台数は1万台以上を誇る!建設現場の他、工場倉庫やイベント会場、農地などでも PicoCELA のメッシュ Wi-Fi は活躍!

70 以上の特許を保有!無線通信システムの研究開発のプロフェッショナル
古川 浩 PicoCELA 株式会社 代表取締役 CEO 兼 CTO

NEC、九州大学教授を経て現職。九大在職中に PicoCELA を創業。無線通信システムの研究開発のプロとして、全世界で 70 件以上の特許を保有。
「携帯電話の出現に伴い、人類はかつて経験したことがないほどに電波を利用するように。将来、電波不足も予期されるため、知恵を絞り効率的に活用することが重要」と話す。