【2040 年、介護スタッフが 69 万人も不足する…】
マッチングサービス「スケッタ―」を導入し、
人材不足解消を実現する介護施設「結の樹 天白」

政府によると、2040 年には介護職員が 69 万人も不足すると見込まれている。名古屋に拠点を置く住宅型有料老人ホーム「結の樹 天白」は、マッチングサービス「スケッタ―」を導入し、人材不足の解消を実現している介護施設。

【介護施設「結の樹 天白」が導入したマッチングサービス「スケッタ―」】
スキマ時間に働きたい人やスキルをシェアしたい人と介護施設をマッチング

「スケッター」とは、「スキマ時間に働きたい」「スキルをシェアしたい」という人と、人手を必要としている介護施設をマッチングするサービス。500 円~5000 円で報酬設定可能。
「スケッタ―」の仕事内容は、無資格、未経験でもすぐに働ける「一般業務」に特化。音楽、創作、ゲーム、体操などの「レクリエーション業務」、傾聴、見守り、外出、お茶出しなどの「コミュニケーション業務」、誕生日会、交流会、季節行事、旅行などの「イベント業務」など多岐にわたる。

【人材不足解消だけじゃない!多岐に渡る「スケッタ―」の効果】
施設の透明化や地域介護を実現!さらに、離職者もゼロに!

「結の樹 天白」では、「スケッタ―」導入後、人材不足解消以外にも様々な効果が表れたという。地域住民が「スケッタ―」を利用し「結の樹」で働くことにより、施設の“透明化”を実現!クローズドになりがちな介護施設がオープンになることで、“地域介護”も実現!また、外部の人々が施設に入るため、業務を頑張る職員が増えたという。また、「結の樹 天白」は、「スケッタ―」を利用して「結の樹 天白」で働きたい人に対して、「短日インターン」も実施している。その結果、入職後、「想定していた職場と違った…」というケースがなくなり離職がゼロに。

「スケッタ―」を導入し、介護施設が抱える課題を解決!
丸山 隼人 【株式会社結の樹 代表取締役】

「結の樹 天白」を運営する株式会社結の樹 代表取締役。人材不足など介護施設の課題を解決するため、「スケッタ―」を導入。「スキマ時間に働きたい人や、スキルをシェアしたい人のニーズも叶えられるため、両者にとってメリットがある」と話す。地域住民に施設の全貌を知ってもらう良い機会になるのも利点だという。