~コロナ禍に新たに猫を飼い始めた人が急増~
里親を見つけられない状況が続き、今、保護猫シェルターは切迫している…

コロナ禍で在宅時間が増える中、新規でペットを飼い始める人が増加。ペットフード協会によれば、2020 年の新規の飼育頭数は猫が 48.3 万頭(16%増)と増加!潜在的に「猫を飼いたい」と思っていた人たちが、既に猫の飼育しているため、里親が現れるまで猫を育てる「シェルター」と呼ばれる施設が、大変な状況に…。猫を育ててくれる里親を見つけられない状況が、続いているという…。

猫飼育可能な物件を持つ不動産屋や保護猫カフェ
美容室などの売上の一部を寄付
世の中の猫を救うためシェルターへの支援を実施する FLAG 株式会社

そんななか、シェルターへの支援を行い、世の中の猫を救っているのが FLAG 株式会社。FLAG 株式会社は、愛知県名古屋市の黒猫ビルを拠点に、美容室やネイルサロン、保護猫カフェ、 猫飼育可能な物件を持つ不動産屋などを展開。売上金の一部を保護猫シェルターに寄付!

【総額約 100 万円相当の寄付を実施し世の中の猫を救う】
シェルターにきめ細やかなヒアリングを行い本当に必要なものを寄付!

FLAG 株式会社は、売り上げの一部を保護猫シェルターに寄付金として、寄付するのではなく、きめ細やかなヒアリングをシェルターに対して行い、「本当に必要なもの」を寄付している。砂やシーツなどシェルター運営に必要なものや中古車など、総額約 100 万円相当の寄付を実施。

【ペット飼育不可物件だと猫が行き場を失ってしまう…】
保護猫団体が FLAG 社のペット可物件を飼い主に紹介!
契約が成立した場合、FLAG 社が家賃の一部をシェルターに寄付!

さらに、動物保護団体で保護猫シェルターの「花の木シェルター」が猫の飼い主になる人に対し、「ペット飼育可」の不動産物件を多く取り扱う FLAG 社の不動産を紹介し、契約が成立した場合、物件の1カ月分の家賃の一部に当たる金額を、 FLAG 社が「花の木シェルター」に寄付するという取組も実施。ペット飼育不可物件の場合、行き場を失う猫が多いため、この取組を開始した。

多頭になり運営が難しくなっている
「保護猫シェルター」の現状を知り支援活動をスタート!
津田浩生(つだ・ひろお)FLAG 株式会社 代表

事業を通し猫を救う支援活動を続ける津田浩生氏は、人生のどん底で猫に心を救われたという。それを機に、大の猫好きになったという津田氏。保護に尽力し、多頭になり運営が難しくなっている「保護猫シェルター」の現状を知った津田氏は、支援活動のスタートを決意。

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