世のダイエッターたちに人気なのが「低GI食品」だが…実は「GI値」よりも注目すべきなのは「GL値」?

ネオマーケティング社が行った調査によると「コロナ太りを解消したい」と回答した女性は47.7%という結果となり、実に二人に一人がコロナ太りを実感し、ダイエットしなければと考えていることがわかりました。

ダイエットに励む人々の間で流行しているのが「低GI食品」。
最近ではコンビニなどでも取り扱いが増えており、ダイエットにあまり興味のない方でも「低GI」という言葉を耳にする機会は少なくないと思います。

そんなダイエットの味方として身近なキーワードになりつつある「低GI」ですが、実はダイエットをする際に気にするべきは「痩せたいなら“GI値”ではなく“GL値”を見るべき!」と美容研究家の大畑綾子さんは提唱しています。どうして“GI値”ではなく“GL値”を気にするべきなのか、GL値で何?というところからお届けします。

GI値は糖質量が考慮されていないので、血糖値管理には不向きな数値…

「GI値」はGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、炭水化物を50g含む量の食品を食べた際の血糖値の上昇具合を、ブドウ糖を基準値(100)と相対的に数値化したもの。

「GI値」は食品ごとの糖質量が考慮されていない数値のため、血糖値の管理に用いる正確な指標ではない。例えば「にんじん」は高GIで、従来は注意すべき食品とされてきたが、実は含まれる糖質量は100gあたり7g程度とそれほど高くなく、GIが示すほど血糖値も上昇しないという。

「GI値」に替わって世界標準になったのが「GL値」

近年世界標準として使われ始めたのが「GL値」。「GL値」はGlycemic Load(グリセミックロード)の略で、一般的な量の炭水化物を摂ったときの血糖値の上がり方を数値化したもの。「GI値」は炭水化物の量が50gになるまで食べてから血糖値の上がり方を測定しており、実際に食べる量が考慮されていないが、「GL値」は食品ごとに一般的に摂っている量を考慮した数値になっているのでより実用的。

GL値は「10以下:安心」、「10超~20以下:やや注意」、「20超~:要注意」

各食品のGL値対決!食パンよりもクロワッサンの方がGL値が低い!

▼パンのGL値を比べてみると
食パン:24 クロワッサン:17
→バターの脂分が血糖値の上昇を緩やかにするため、クロワッサンの方がGL値が低い。

▼スイーツのGL値を比べてみると
大福:42 ショートケーキ:24
→あんこの原料・小豆のGL値が高いため、高GI値になる。

▼飲み物のGL値を比べてみると
ビール:7  スポーツ飲料:11
→意外にも酒類のGL値は全般的に低く、ビール以外では赤ワインが0。白ワインが1。

夏に向けて痩せたいという方は是非「GL値」を気にかけてダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?

「痩せたいなら、“GI値”ではなく“GL値”を見るべき」と提唱!
美容研究家・大畑綾子さん

▼10万人超のダイエットを成功させる美容のプロ!全国1000超のエステサロンにダイエット法や経営術の指導も行う
・延べ10万人以上のダイエットを成功へ導いた美容のプロとして、現在エステサロン5店舗を経営しながら、全国1000以上のエステサロンオーナーに対し、より結果の出るダイエット法やエステ技術を指導。サロン経営のサポートも行っている。

南山大学法学部卒業後、上場企業の秘書を務め、総合格闘家に転身した異色の経歴を持つ。
引退後、大手エステサロンでの勤務を経て独立。ワールドジャパン株式会社の取締役を務めています。

インスタで話題となった!タレント・愛川ゆず季さんのダイエットを監修
2022年3月のタレントの愛川ゆず季さんが「3か月で6.4kgの減量に成功!」とビフォーアフターの写真をインスタに投稿し、ネットニュースを中心に話題を集めた。実は愛川さんのダイエット生活を監修したのが、大畑綾子さん。